大三国志 無課金者の逆襲 ー waveの作戦室

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<大三国志攻略> 金印紫綬X3-11 出身州の選択

 

 陰平関所の戦いから、なぜか出身州の選択問題に連想してしまいました。

 

 

■出身州の選択

 まず各州の基本状況を見てみましょう:

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益州:山が多く、州全体が難攻不落の要塞のようなもの。今回の陰平攻防戦を見て分かるように、北への進撃はやり易いし、北からの攻撃に対し防御もしやすい。しかも大きい州で、やはり人気がありますね。

 

揚州:平坦な土地で大きい州、収容人数も多い。三国志の中の二か国、蜀の益州と並び呉の揚州は当然悪いはずがない。益州の涼州侵攻しやすさと同じように、揚州の徐州侵攻について考えると、関所から海西lv3城まで4~50マスの距離しかない。極早期段階で関所攻略部隊の遠投によって一撃で海西を落とせる。

 

荊州:益州揚州が大同盟の優先的な選択となれば、必然的に荊州は過疎化になっていく。

 

北部諸州を見てみると、南ほど大きい州ではない。それも三国志時代北方の軍閥割拠に合ってます。

 

幽州:唯一資源州と隣接していない州。一見農民志向に向いているが、そうでもない。征服季になると、戦争は必ず起きるから、皆が戦争している間に自彊して、皆が疲弊している時に打って出る作戦もあり。だから幽州は逆に要注意州です。

 

並州冀州:やはり隣接する州が多いから、何となく戦場になりやすいイメージ。そこを選択するには、やはり幽州と同時に挙兵などを考えたほうが良いかもしれません。

 

涼州:先程益州の情勢分析から、大同盟に攻められやすい州。逆に自分の実力に自信があって、しかも東側に選択余地がなければ、並洲よりここが良いかもしれません。

 

青州:北側良く選ばれる州で、その他各州の短所がなく、しかも南へ行くと徐州攻略もできそうで、青州を選ぶ強い同盟はよく見かけます。

 

徐州:南北に挟まれた州。小さいため、南からも北からも攻めってくる危険性がある。あまり強い同盟に選ばれないでしょう。但し、Sシリーズ、まだ同盟員を集める時期なら、小さい州は一つの同盟になりやすい、大きい州の内戦に乗じて天下統一のチャンスもある。

 

いかがでしょうか?次の出身州はどこを選びますか?

 

 

さて、前回の続き、現在の戦争を見てみよう。

 

■各戦線

①西部戦線異常なし

 

 並州軍の葭萌関所突破後、当初予想した通り(ほかに目標がないから)、南充に向けて進軍。南充手前の河口で益州軍の抵抗を受け、そこで戦線が膠着となった。本来ならば、そこに主力集結して一気に突破することは一番手っ取り早い。当時、南充周りに要塞群がいまほど多くなく、時間的にも突破は十分可能と推測。南充を落して、そこから州府に向けて進軍すれば、南部益州は開かれた宝庫のようなものでしょう。益州南側の崩壊によって、益州軍は極めて不利な立場に立たされ、益州戦場の態勢は不可逆的になっていくと思われる。

 

 その後、予想とちょっと違う展開になった。並州軍は街亭関所前に要塞群を作り、街亭関所を落とした。益州軍は街亭関所既存要塞群で抵抗、戦線はここにも膠着状態となった。但し、益州軍が二つの関所で並州軍と膠着するため、必然的に陰平前線は手薄となった。そこでわが軍の快進撃が始まった。現在、先鋒部隊はすでに沔陽まで到達、そこを落として、成都攻略の足掛かりができる。

 

 今回陰平攻略に参加したメンバーは、北から益州攻略の難しさはこれからも記憶に残るでしょう。陰平関所も陽平関所も、益州は北からの攻撃に対し、防御に極めて有利な地形となっており、少人数で大軍を食い止めるに最適。

 

 三国志演義の中も同じく、鄧艾が陰平から益州に入ろうとしたとき、鐘会にお好きにどうぞと笑われた。最後に成功したのは、蜀が経費削減で駐留部隊を撤収し無防備だったから。

 

 とにかく、今の態勢ではわが軍に極めて有利。ようやく広い正面戦線ができて、これから全軍集結して、成都平野に入る。

 

 恐らく並州軍が街亭関所攻略しなくても、わが軍は陰平を捨ててここから新たなルートを求めるでしょう。陰平はご免だ。(個人感想、(笑))

 

 

②東部戦線リスクあり

 

 前回も言ったように、勝敗のキーを握っているのは並州軍の動向。司隷戦場から益州前線に兵を移動することによって、司隷では再び揚州軍が優勢になって、虎牢前線の並州軍要塞群を一掃した。これから揚州軍が青州に兵力集中してきたら、青州軍は危機的な状況に立たされるでしょう。現に莒関所前線はかなりやばくなっている。

 

 今回の作戦は、三同盟の連携が必要不可欠。一番強い青州軍が相手陣営一番強い揚州軍そして徐州軍を引き留めた功績は極めて大きい。わが軍の陰平前線の奮闘も極めて重要だった。それがなければ、雍州の進撃は不可能である。恐らく戦後処理などについて、同盟間ですでに話し合っていると思うが、総合的な考慮が必要でしょう。

 

 南軍の西部戦線崩壊のリスクが顕在化してきた今、南軍は全兵力集中で青州攻略以外選択肢がなくなる。もともと二同盟を相手に奮闘している青州軍は、これからの一週間は試練の時を迎えるでしょう。

 

 現在わが陣営唯一機動性を持っているのは並州軍ですが、益州で引き続き進撃するか、青州救援に向かうか。青州軍の実態を随時把握し、いつでも救援兵を必要なところに派遣できるような体制を整える必要があるでしょう。

 

さー、急ぎましょう。そして勝利を掴みましょう。

 

つづく