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前回の続き
■現状
概ね前回予測した展開で、結局、三国同盟は徐楊荊州と手を組んで、司隷から冀州勢を駆逐し、現在延津関所前で戦線膠着状態となっており、洛陽は最後の最後運任せの攻城のようです。
数では冀州軍を圧倒しているはずですが、なぜいまだに延津関所突破出来ていないかのカラクリを見てみましょう。
現在、延津一番右側の関所は揚州軍が占領しているが、問題はその先の埠頭、冀州軍の無限免張りで一歩も進まない状態が続いている。無限免張りとは、二つの同盟が交代で埠頭占領により1時間の免張りは永遠にできることです。これは運営さんが改善すべき点の一つと言えるでしょう。例えば、50回占領されたらその土地免張りできなくなるとか。
真ん中はまだどこも占領していないが、一番左側は冀州軍が占領中。地図を見れば分かるように、関所前の土地は限られている。現在三同盟で分けているからさらに少なくなる。
冀州軍の作戦はこうです。右側の埠頭が免張り出来ている間、全軍集中して思い切り左側の関所から出撃。同盟が違うとお互い防御できないため、冀州軍の出撃は毎回一つの同盟に絞って徹底的に攻撃と要塞破壊。こちら側の態勢立て直しの間、負傷兵回復で次の攻撃準備。このように、なかなか攻城タイミング合わせるのが難しいですね。
この段階に来ると、アクティブ人数が極端に減り、関所の45隊髑髏兵と冀州軍の防御部隊を倒し、そして12万の耐久を削ることは容易ではない。恐らく後方の攻城部隊は時間内に一回しか当たらない、それも運が良い時の話、恐らく半数以上は相手側の防御隊に当たって玉砕でしょう。従って、この段階の攻城は同盟間協力が必須。
現状では、左側関所前に三同盟でそれぞれ防御に50～60隊積んでも冀州軍全軍の突撃に耐えられない。戦線はそこで膠着となった。
さて、この現状で、同盟間細かい調整も恐らく無理でしょうが、今後の展開を想像してみましょう。
１）冀州軍は毎日一回必ず出撃する必要がある。そうしなければ、こちら側が準備出来次第攻城始まるから。
対策として、毎回全力で冀州軍と戦い、資源を消耗させる。
偶に免張りのタイミングのミスで揚州軍が埠頭を取る機会もある。その時揚州軍は左側の陣地防御は全部撤廃して、全力埠頭から出撃、たとえ成功できなくても相手の資源消耗できるから。揚州軍の出撃タイミングに合わせて残り両同盟は左側関所攻城！冀州軍は両方守る余力ないから、その時左側の防御は全部撤廃して良い。
どうせいくら防御を積んでも守れないから防御自体意味なし。むしろ防御部隊はそれほど置かない、冀州軍と関所前で戦って資源消耗させるのが良いではないでしょうか。
重要なのは、数で勝っている点を有効利用して、冀州軍が回復している間、こちら側余力ある人で二回目三回目の攻城によって関所奪還。
２）仮に上記戦術うまく行き、関所を取ったとしても、また左側の埠頭で無限免張りが始まるでしょう。では、真ん中の関所も取りましょう。それもうまく行って三同盟それぞれ一つの関所を取ったこととしましょう。
その時、冀州軍の戦術はどうなるか？二か所免張りして、一か所集中攻撃で関所を取り返す。当然45隊の髑髏兵を倒す必要があるから、いつもより難易度が高いけど、それでも不可能ではない。一つの同盟単独で冀州軍の全軍を止めるのが難しいでしょうね。そこでまた一進一退の状態が続く。
ではどのような状況になったら突破できるかと言えば、3埠頭とも確保出来たら、冀州軍の総崩れが起きるでしょう。もしくは、このように埠頭での戦闘が続いて、冀州軍の資源枯渇が起きたら、いきなり崩壊するかもしれません。
いずれにしても、無限免張りがちゃんと機能する限り、関所突破は極めて難しいと言わざるを得ない。
そもそも、なぜわざわざ難しい司隷の関所から攻略する必要があるか？もっとやり易い関所一杯あるのに。どうも征服季にくると、以前のように真剣勝負の機会がグーンと減って、談合（よく言えば外交）の雰囲気が一層濃厚になっている。恐らくどんなに強い同盟でも単独でゲームを支配できず、どうしても２，３同盟間の連合が必要。そこでお互いの面子や今後のことを考え始めると、皆が大人になるかな。つまらない。所詮ゲームだから、相手の本拠地へ攻め込んで、例え最後負けても、真剣勝負のほうがずっと楽しいでしょう。
■流浪軍
もうここまでくれば、流浪軍と戦っても、関所で戦っても、チラインでガチャの日々も、それぞれ楽しいことをすれば良いでしょう。
強いて言えば、今季の司隷流浪軍対策は不要です。なぜなら、流浪軍の脅威は概ね二点、一つは主城陥落で資源奪われる、もう一つは資源地大量失うことによって資源収入激減。
主城が脅威にさらされたら対処必要ですが、司隷に主城ない。資源収入はどうでしょうか？現在、ゲーム終盤小生の資源を見ると、（分城四つ）、
今季資源収入は族舎が圧倒的に重要で、土地からの収入は二の次。すでに石は重要じゃなくなったこの段階でまだ4.6万も世族の石があるが、ほかの資源に回せば、資源に困ることはほとんどないはず。従って、司隷の流浪軍に奪われる資源は無視できるレベルでしょう。
■アンケート
また運営さんのアンケートで100玉符をもらった。真剣にこのゲームのことを考えてみれば、多少改善の提案もできるが、すでに違うゲームに変貌しつつ、本来の大三国志の楽しみが残り僅かとなったのも事実。
最近の戦歴を見れば分かるように、不思議に極端な例は頻繁に出ていますね。本当の強さは武将？組合せ？武器？もしくは運（確率）がすべて？
以前回にも紹介したように、良いゲームの条件は、入門は簡単で上達は難しい。いまは武器揃って戦場に出るまで一苦労。そもそも大三国志の魅力はどこにあるか？自分の感想から言えば、無課金でも組合せによって強敵を倒せることにあるでしょう。流れから見ると、もしかすると鎧や兜も出てきそうな雰囲気で、ゲーム離れも仕方ないですね。
まあ、今季も残りわずか、花見のシーズンでもあるし、楽しく最後までやりましょう。
