大三国志 無課金者の逆襲 ー waveの作戦室

無課金の無課金により無課金のためのブログ

<大三国志攻略> 族閥崛興X4-11 終結

 

 

前回の続き

 

ようやく決算の日程が出ました。残り2日ですが、今季のまとめをしなきゃ。

 

■洛陽

 一度三国同盟と揚州集団の合同攻城があって、ラストアタックは並州同盟に当たったから、洛陽は三国同盟の一角である並州の手に落ちました。

 

 本来なら、そこで今季完了となり、それも最初に予想した展開で特に驚くこともないです。唯一、攻城する際に洛陽前の陣地配分は明らかにわが涼州にとって不利、一マスだけ隣接でした。まあ、攻城人数が凄まじく、ラストアタックのタイミング計りは誰もがうまく行くはずがないから、運任せで特に文句は言えないでしょう。

 

 但し、その後、裏でどんな話があったか分からないが、わが同盟で洛陽を取り直したこととなり、また揚州集団と戦闘状態になった! (だから洛陽は決算の一日前落とすべきと以前書きましたね、そのためですよ)

 

 案の定、冀州勢も関所から舞い戻ってきて、また三つ巴戦争に戻ってしまった。洛陽こそわが同盟の手にあるが、河の北側は冀州軍、南側は揚州軍で包囲され、わが同盟はすべての足場を失った。洛陽は風前の灯火のように見えた。同時に、益州軍は全軍陥落で、益州は荊州勢の手に落ちた。

 

 さて、ストーリーはそこから、わが軍の作戦プランとして、どんな戦略を取るべきでしょうか?

 

案1:

 冀州と揚州が連合で洛陽を取る場合、諦めるしかないですが、現状では冀州と揚州は激しい戦闘が最初からずっと続いているから、連合不可能と思われる。

 

 仮に、揚州軍が洛陽を取りにくる場合、わが軍は洛陽を守る以外選択肢がないから、全軍洛陽に積んで全力阻止。揚州軍は60隊の髑髏兵を倒して、さらにわが軍の100隊(この時期に来れば100隊程度しか集まらないでしょうが)を倒して、辛うじて洛陽を取ったとしましょう。1時間後免あけ、無傷の冀州軍が全軍で揚州軍の洛陽を取りにくる場合、揚州軍は守り切れないことは明らか。まして、ラストアタックはわが軍以外誰もがチャンスある、洛陽は確実に揚州の手に落ちる保証はない。揚州軍はこのような火中の栗を拾うことはしないでしょう。冀州軍にとっても状況は全く同じ。

 

 だから、わが軍は特に洛陽周辺で頑張らなくても、いるだけで洛陽を守る可能性がある。さらに言えば、洛陽北側と南側両方に陣地を確保、冀州軍優勢の場合冀州軍を攻撃、揚州勢優勢の場合揚州軍を攻撃、どちらも洛陽周辺に単独で勢力拡大しすぎないようにバランスを取れば良い。皆がいれば洛陽は安全。

 

案2:

 洛陽はもういいと、全軍益州に行き成都を取る。

 今季は占領値で報酬が変わってくるから、州府と郡府の数で第三位を狙う。それも案外悪くない戦略かもしれません。洛陽周辺は冀州と揚州勢拮抗の場合、洛陽は依然安全。仮にどちらかが優勢となって、わが軍が洛陽を失ったとしても三位確保で悪くない報酬をもらえる。

 

 結局のところ、上記いずれの案も叶わなく、なぜかわが軍はひたすら冀州軍だけを攻撃することになった。その結果、必然的に揚州勢だけが壮大になり、洛陽を取る結果となった。

 

 まあ、裏で何か取引があれば別ですが、残り二日で特に何か動きがあるように見えないし、だったら、当初から洛陽を後にして成都に行けば、もしかすると今頃まだ揚州軍と冀州軍が拮抗で洛陽周辺激戦が続き、決算までわが洛陽が守られるかもしれません。

 

 征服季にくれば談合がひどくなり、訳の分からないことが良く目にします。以前回からずっと言っていたのは、談合でも借りと貸しをはっきりして、潔く戦ったほうが気持ちよくすっきりする。

 

 今季で言えば、もし冀州軍を相手すると決めったら、揚州勢もわが三国同盟も関所から一気に冀州本拠地になだれこんで完全に冀州軍を叩き潰してから、決算一日前に洛陽に戻り運任せで落としたほうがずっと気持ち良いでしょう。

 

 結局のところ、今季わが軍は占領値第四位で何も得る物ないまま終わってしまいます(残り僅かの時間で何か起きたらごめんなさい)。逆に同じくそれほど強くない荊州軍の戦略は賞賛すべき、当初から第三位狙いで益州に全力を注ぎ、最後に洛陽戦で揚州軍に協力し感謝される。(逆にわが軍は一生懸命冀州軍と戦って、洛陽を銀のプレートに載せて揚州に献上することは誰にも感謝されない)

 

 とにかく、今季は終わりました。

 

■季のまとめ

・資源:族舎を建てると全世族の資源収入が増える、これは資源獲得の最重要課題、ノルマを課せるべき。逆に個人の高レベル土地獲得は重要ではないし、高レベル土地で族舎を建てなければ制限すべき。

 

・練兵:世族に強い人がより早い時期にlv9土地を取れば、皆で練兵できるから助かる。武器材料もそこから採取で取れる。

 

・拓印:戦法はコピーできるから、ある程度事前に同じ戦法をコピーしたい人で世族を分けたほうがいいかもしれません。

 

・流浪軍はいつもより土地からの資源略奪が減るから、より難しいでしょう。

 

その他特にほかの季と変わらないから、問題ないでしょう。

 

■強弱

 システムは全く狂っているから、訳の分からない結果がたくさん出てきている。確率、武器の要素だけで説明できないレベルまで到達していると思います。

 

 あくまで素人の推測ですが、想像では、1ターン終わったら再度サイコロを振って2ターン目の結果を出す、のはずですが、そうではなく、最初から一回だけサイコロを振って、その結果を8ターンに分配されるという簡略化した計算ではないか?さらに言えば、各戦法の発動確率など難しくて面倒な計算をせず、赤星の数や武器や戦法ランクなど簡略化した要素で計算されているではないか。だからいろいろ極端的な結果が出てきている。皆さんも戦歴を見れば疑問を感じるはず。

 

 総じていえば、このゲームは面白くない領域に達した。来季は淡々とガチャを回す程度で十分じゃないかな。無課金勢はこのタイミングでほかのゲームを探すのもいいかもしれません。

 

 最後に、深刻になっていく現実社会に目を向けると、ハイパーインフレや防衛費2%論や上海のロックダウンやウクライナでの戦争などなど、そちらのほうの分析がより重要じゃないかな。隣小学校の校庭で子供たちが走ってはしゃいでるのを見える、彼らに明るい未来があるように切実に願っています。

 

―完―