大三国志 無課金者の逆襲 ー waveの作戦室

無課金の無課金により無課金のためのブログ

<大三国志攻略> 宝物システムの勉強ノート

 

 

とうとう、宝物システムの登場。未知との遭遇。

 

■庶民の味方?

 武将ガチャであろうが、赤星であろうが、兵種進化であろうが、庶民の味方の仕様は一つもない。だから宝物システムは庶民の味方のはずがない、諦めましょう。

 

 せいぜい、いままでの中流階級は底辺に落とされる程度で、底辺は底辺のままで上へ上る階段は閉ざされたまま。というか、いままでの幻像はさらに遠くなって、望遠鏡で確認するほどになってしまいます。

 

 早速、同盟内の上級国民はこのような逸品を見せてくれました。じゃじゃん

 

防御+12、主動戦法与えダメージ+12%、知略+8%、素晴らしい。

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攻撃+12、追撃戦法+6%+10%、相手の防御も無視、それもまた素晴らしい。

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 図鑑を見たら、金色の属性のところに、無畏は+30%もありますね。とんでもない強い武器を手に入れることも可能ですが、課金者に限った話でしょう。気に入らなければ玉符でやり直し、気が済んだら焼入れで決定。

 

 実際の刀剣の焼入れは、刀匠がかなり神経質になるらしい。場合によってひび割れなどによって今までの苦労はすべて水の泡になるから。山陰地方の安来に、日本古代のたたら製鉄法の博物館があって、日本刀作りの材料である玉鋼はどのようにして作られたか、焼入れ焼き戻しなど詳しい紹介もあります。刀剣にご興味がある方は面白いかもしれません。

 

 ちなみに、アーサー王伝説のエクスカリバーは、石から抜かれたとありますが、実は焼入れを表現しているではないかという説もあります。縦の水筒に入れて、そこから剣を抜くシーンは石から抜くシーンへと伝説が作られたらしい。

 

 さてさて、焼入れはともかく、無課金勢は今のところせいぜい配布武器の強化ぐらいしかできない。それでも5回連続失敗とは、余程運が悪いでしょうね。まあ、屯田から材料を入手できるから、いずれ強化は問題ないでしょう。

 

 全く新しいシステムだから、まずは、謙虚に勉強しましょう。運営さんは親切に「助」のところに完全攻略を載せてくれています。それを読むとある程度宝物システムを理解できそう、さっそく勉強しましょう。

 

■勉強ノート

 

 うんうん、なるほどなるほど。以下Waveの勉強ノートですが、授業中に居眠りしたりして、肝心なところ抜けているかもしれません。ご勘弁ください。(笑)

 

①位置づけ:

 宝物の各属性から見ると、宝物は武将既存能力の強化にありますが、もともと武将を持っていなければ、何もできないですね。無課金勢はいままで通り、まず武将揃うことが先決。

 

 四番目の戦法という説もありますが、既存戦法の能力値アップ、しかも格段にアップできる点に着目すると、いままで武将を赤くする効果は、ある意味でこの宝物システムに取って代われ、今後の課金ポイントは武将を赤くするより、いかに良い武器を作るかにシフトすると推測。これは運営さんの狙いかもしれません。

 

②宝物システムの仕組み

 詳細は運営さんのページに書いていますが、ポイントをまとめると:

 

 全員配布の鉄槊を例に、

 

 鉄槊(ver1.0、「特選」と呼ぶ)、もともと攻撃効果2上昇の特性がついている。青銅や鉄などの材料を使って、強化できる。5回強化すると、攻撃は12プラスとなる。

 

 そこから選択できる。このレベルで「鍛造」するか、もしくは精鋼槊(ver2.0、「極上」)に進化させるか。

 「鍛造」すれば、無畏、強襲…などの効果から一つ付いてくる。これは大きな狙い目です。但し、どれが付いてくるか、その効果の中身もランダムに決められる。

 例えば、無畏:追撃戦法の与えダメージ10%~30%増加、11%になるか28%になるかは運次第。また、本当はこの無畏が欲しいですが、ランダムに強襲が付いてくるかもしれません。そこで、玉符を出せば、7回までガチャできる。(課金ポイント)

 

 さて、今のver1段階で「鍛造」しない、次の精鋼槊(ver2.0、「極上」)に進化すると、もう一つの特性が付いてくる:追撃戦法ダメージが1%増加。Ver1と同じく、強化して1%からMax何パーセントまで強化できます。そして強化が終わったら、そこで再度選択できる。「鍛造」か、ver3に進むか。

 

 屈盧(Ver3、「伝説」)、さらに一個の特性が付いてくる。物理攻撃与えダメージは敵の防御無視できる。そしてこれ以上バージョンアップできないから、いよいよ残り「鍛造」しかない。一か八か、理想的な鍛造特性を手に入れるかどうかの賭け。

 

 同じバージョン内の強化用材料は、普段の屯田などで入手できるから、何とかなるが、次のバージョンへの進化と鍛造は、レアな材料が必要。レア材料は商人来訪イベントやロッグイン日数イベントなどで入手できます。そこが、無課金勢が簡単に課金勢に追いつかないように設けた制限。(課金ポイント)

 

③狙うポイント

 この「鉄槊」の例で見れば、もともと攻撃力アップの特性持ち、進化する度に追撃戦法強化、敵防御弱体、すべてその攻撃関係の延長線上にある。ならば最上階の「伝説」まで進化して、鍛造ガチャすれば良いでしょう。

 勿論鍛造で攻撃力さらにアップするほうが理想的ですが、知略増などが出たら、それは少々残念、玉を使って再度ガチャかどうかは、玉符との相談事。

 

 場合によって、最上階の特性はそれほど重要でなければ、二段目の「極上」段階で鍛造に入るのもある。無課金勢にとって、レア材料が容易に揃わなければ、極上段階で鍛造するのが現実かもしれません。

 

 まだ始まったばっかりで、何とも言えない。日本の運営さんは特に無課金勢に優しいという可能性もないと言えないでしょうね。但し、先程手持ちの材料で5回連続強化失敗もあって、あまり期待しないほうが良いでしょう。

 

 あとは、実際戦場でどれぐらい強いかの戦歴を見てみましょう。偶々かもしれませんが、先程同盟強者の戦歴からこのようなものが出た。

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 相手は断金と反計持ち、それにしても馬雲禄は2万の兵を倒した。武将レベルの違いはあるものの、屈盧 恐るべし。

 

 

最後に、

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 刃と茎が一直線になっていない、この曲がったところに力が集中され、折れやすい。これを見ながらこのゲーム続くかどうかを考えましょう。(笑)

 

 

追記:

 今季配布の武器(画像を見れば分かる)は、今季終わったら消えるから、ご注意ください。来季も持って行ける武器を進化しましょう。

 

 

つづく