大三国志 無課金者の逆襲 ー waveの作戦室

無課金の無課金により無課金のためのブログ

<大三国志攻略> 無課金勢の流浪軍対策

 

 以前回に、流浪軍の仕組みの紹介、同盟として流浪軍対策の二つを書きましたが、現在の仕様では、飛ばしてもすぐ復活できるし、囲んでも、時間が経つとどこかへ飛んでしまう。あまり有効な対策を見いだせなくて、困りますね。

 

 勿論、相手より強い場合問題ないですが、殲滅して飛ばせば終わり。ただし、普通、流浪軍はある程度の実力の持ち主で、大部分の無課金勢同盟員より強い。

 

 今日は、自分より強い流浪軍がやって来た場合どうしたら良いか、企業買収の例に考えてみましょう。

 

■クラウンジュエル(Crown Jewel)

 クラウンジュエルとは、敵対的買収を仕掛けられた場合に、会社の保有する重要な資産・事業について第三者に売却することで相手の買収意欲を削ぐことが目的です。一般的には焦土作戦と呼ばれています。

 

流浪軍がやってきたたら、

1)戦わないこと。

 無課金勢の弱い部隊は、戦わないことです。ここが重要。負けたら、このように負傷兵が持っていかれるから。

 

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 無課金勢の負け確実な部隊はぶつからない。負傷兵が持っていかれると、流浪軍はすぐフル兵力で次の攻撃ができるから。勝てない部隊は要塞などに避難させましょう。ゲームの仕組みはこのようになっているから、無課金勢は仕方ないです。

 

2)徴兵で資源を使い果たす。

 流浪軍の狙いは資源と負傷兵だから、資源を使い果たしましょう。

 主城5部隊は問題ないですが、分城に部隊編成していない場合、適当に3武将で編成して良いです。目的は徴兵で資源を使い果たす。

 流浪軍に遠い分城はそのまま徴兵して良いですが、流浪軍に近い主城分城は、流浪軍の進撃速度を見て、離れた要塞で徴兵しましょう。

 

3)練兵で資源消費

 あまりにも資源が多すぎて、徴兵してもまだたくさん残っている。

 この場合、前線で自爆突撃しても良いし、城区練兵しても良いです。とにかく早く資源を消費して、また徴兵して資源を消費する。

 

4)資源寄付

 いよいよ流浪軍が主城攻略の最後段階に来ています。

 残りすべての資源は同盟に寄付します。資源が主城に残っていると、こうなります。

この略奪された資源によって、流浪軍はさらに活発に動けます。

 

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5)こまめに徴兵忘れず

 後半になると、資源は毎時10万程度は平気で入ってきます。こまめに城区練兵か戦争、徴兵して資源を消費しましょう。

 そして流浪軍がいなくなると、戻ってきて、分城の臨時部隊を解散すれば、すぐたくさんの資源が集まります。

 24時間待てば240万の資源が集まるから、2,3日戦争不参加もしくは全力できない戦いの辛抱です。

 

 要するに、戦わないこと、資源残さないこと、これは焦土作戦でした。別に攻撃されても陥落にはならないし、同盟員の救出も必要ないです。

 

 流浪軍の立場で考えると、せっかくマラソンして主城にたどり着いたが、空っぽでした。これ以上失望することはないでしょう。どんなに課金しても、どんなに強くても、戦う相手がいなければ、どうしようもないですね。

 

 勿論、Waveのような心狭い人でなければ、つい流浪軍に同情してしまい、戦うことを選ぶ方もいるでしょう。戦うなら次をご参照。

 

■白馬の騎士(White knight)

 白馬の騎士とは、買収防衛策のひとつで、敵対的買収を仕掛けられた企業の経営陣が、友好的な会社に有利な買収条件を出してもらい、敵対的買収から企業を防衛すること。

 

 ゲームでは、同盟員に助けてもらうことも可能です。戦争のような緊急状況下でなければ、有力者は駆けつけるはず。

 

その時、個人として以下の準備が必要と考えられます。

1)武神巨像と沙盤陣図

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 まず、この二つを最高レベルまで引き上げる。

 そうすると、自分と同盟員の待機部隊と防衛部隊は策略と物理攻撃で受けるダメージは20%減、ついでに攻撃と知略もプラスされます。これは極めて大きいです。

 最優先にアップしましょう。そして同盟の救援を待ちます。

 

 関所前に分城を建てて防御するのも、この二つの施設のおかげで防御側が有利に働くためです。

 

2)守将府

  レベル5にアップすると、守将の配置ができるようになります。

 配置できなければ、極めて弱い城詰兵しかないですが、配置できれば、自分の武将を配置しましょう。

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 例えばこのように、城詰兵よりずっと強いでしょう。(上図は余っている武将適当に入れただけ、悪い編成で参考しないで)

 

3)警戒所

 左上兵力も表示されます。現在まだ警戒所のレベルアップ途中ですが、5700兵しかあります。レベルアップすると、兵が増えます。最高は7500兵。

 この兵は徴兵する必要なし、資源もかからない、毎回自動的にフル兵力になります。

 

 2万も3万も来る敵部隊を倒すことはできないですが、削ることはできます。例えば馬超がいれば、敵にとって厄介な存在でしょう。(当然無課金勢の馬超は、こういうところに使わないでしょうね)

 

4)守将編成

編成について、7500兵しかないから、原則的に、

・先手、攻撃に特化。先制攻撃で敵の兵力削る目的。

・回復系戦法必要なし。兵力少ないから、回復する前にやられているから。

・準備ターンのない戦法。準備する時間もないでしょう。

・暴走、混乱戦法は時には奇跡を起こす。

 

また、流浪軍の攻城難易度上げる考えから、この守将もご参考:

・審配:固有戦法は敵攻城値を下げる効果ある。

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 以上数点は、いずれ起死回生の策ではなく、あくまで時間稼ぎや相手の攻城難易度を難しくするため、一種の嫌がらせですね。全同盟員が以上のようなことを実施すると、流浪軍も結構疲れるでしょう。

 

■まとめますと、

1)弱い部隊は戦わない

2)免張り作戦で時間稼ぎ、相手の戦意喪失狙い

3)主城落ちる寸前すべての資源を同盟に寄付

4)主城右側の防御施設レベルアップ忘れず

 

 有力者が流浪軍を駆除してくれば良いですが、戦争で来れない場合、2、3日我慢すれば、流浪軍は資源狙えないことが分かると、ほかのところへ行くから、後はもと通りに復旧できます。

 以上は無課金勢の流浪軍対策でした。

 

 

追記:

 全チャで福島原発の話が出ていました。考えてみればもう10年経ちますね。廃炉などまだ全くめど立たないようで、あとどれぐらいの税金を投入しなければならないでしょう。この廃炉だけで計算しても果たして原子力発電は得なのか損なのか。まして自然へのダメージはまだ計算入れていないですね。

 技術ない国は仕方ないかもしれないが、技術ある先進国は、目先のことではなく、地球の将来を考えて、率先してクリーンエネルギーへのシフトは必要ですね。お金なら何とかなりますよ。まず官僚への接待費の徴収から始めましょう。