最初の陥落は多少ショックありましたが、何回か経験してきたら、何てことないですね。アメリカの諺曰く:鷹は鶏より低く飛ぶ時もある。
実は、アメリカでそのような諺あるかどうかは定かではない、(笑)。アメリカ映画でよくあったように、主人公の博学を表現するため、「日本(もしくは中国)の諺で「xxxx」と言っている」、とかありますね。そのほとんどは聞いたことのない「諺」ですね。
多くの国際紛争と同じように、最初は何があったかもう気にする人がいなくなって、ただ「あいつが悪い」と憎しみだけが残る。今回も何があったか分からない、僕が最初に見た画面は、同盟員が攻撃され、その後自分も攻撃された。だから、「あいつが悪い」。(笑)
今後国際サーバーが開設されるらしい、日中韓の紛争はこの小さい世界でも再現されるでしょうね。ゲーム会社は民族主義を煽って金儲けの手段と思っていませんか?
ちょうど今日は憲法記念日、紛争はゲームの中に留まってほしい、現実社会では平和を願いたいですね。
■陥落前の準備
自分なりの些細な経験から、陥落確実になった段階、陥落後のことをイメージして、少し準備してきました。
1)資源への足場確保
陥落後、同盟員の足場利用できなくなるから、自分の足場から今後取るべく資源地へのアクセスを確保しなければならない。
例えば無人で資源が広がっている地域へ一つ足場を作るなど。
2)山菜狩りの準備
主城周辺山脈ある場合、その山脈に到達する足場を確保。地形にもよりますが、陥落後、敵同盟は道路などの要所を抑えていれば、そこを突破できなくなり、山塞へアクセス困難になる場面もあります。
3)反撃の想定
敵の痛いところへ今後攻撃するため、前線はどこになるかを想定して、足場を残します。
今回自分の場合:
1の資源への足場確保は、すでに以前回に書いたように、並州で広大な地域へアクセスできるようになっているから問題なしです。
2の主城周辺山菜狩りについて、陥落直前電光石火でこの辺の土地を敵から奪った。勿論敵は私の足場利用できますが、こちらは主城の優位性があるから、敵より速く山菜収穫できると思います。些細なことだけど、心理的な満足は得られたでしょうね。
3の反撃について、敵分城に隣接し、今後余裕が出てきたら、要塞を作る予定。謀反と同時に敵分城陥落できます。
そうすると、敵はこの分城をどうしたら良いですか?放棄しますか?レベルアップしますか?ずっと守備隊を配置しますか?選択問題でよく悩んでくださいね。(笑)
■復興への道筋
1)現状整理
陥落とは、敵との実力差の現れ、短期間で状況逆転は難しいと認識しなければならない。時間かけてその差を埋めてから反撃と考えます。
自分の現状を整理すると、
・(無課金勢としての)スタダはそれほど遅れていないため、各種資源時給はまだ3万近くあります。
・資源は底つき、回復まで時間がかかります。
・部隊はボロボロ、いますぐ徴兵の資源なし。
・陥落ペナルティで土地は10個消された。名声は消さないから、その分土地枠は空きました。
2)復興へ
自分なりの復興への道筋は、
・空いた土地枠で分城2個建設。
なぜ分城建設かというと、瞬間的に資源は足りないですが、時給3万あれば、2~3日で資源は再び溢れてきます。従って、資源より、銅銭収入のほうが重要と考えます。
・資源優先
部隊はボロボロですが、いま徴兵すると、あっという間に資源がなくなります。現段階の最重要課題は分城建設と施設レベルアップ用の資源確保。むしろ、部隊を解散しても資源確保したいですね。
初期の施設レベルアップの時間が短く、すぐたくさんの資源が必要となります。従って、政令も資源のために使いたいですね。但し、この状況は長く続かない、2日もすれば解消すると考えます。
この辺の優先順位を把握する必要があります。
・復興計画
分城建設により銅銭収入は毎日10万(一回の税収3万)を目指します。分城4つでそのレベル到達するでしょう。
部隊覚醒後練兵開始。覚醒後の編成で練兵すると、兵損も小さく抑えられます。
ついでに主城の右側の施設をMAXにする。次は守備隊配置して戦いますね。
以上は無課金勢のかわいそうな道筋、課金勢なら全く違いますね。
■中華同盟のスタダ戦略
中華メンバーのスタダは速い、なぜそれほど速いかというと、やり方はこうです。
- 強いスタダ部隊を編成、これは言うまでもない。(日本勢も同じ)。無課金勢はまず無理。
- 同盟メンバー主城などの足場を利用してlv5以上土地を大量に漁り、マラソンの手間を省ける。(日本同盟ではちょっと遠慮がち)
- 分城は城区剥離。(これは皆同じくやっています)。一部の猛者はlv7中心の分城で施設収入を増やす。
- 銅銭収入はNPC城区、一人二人ですべて取る。(日本同盟のほとんどはNPC城区開放している)。さらにNPC城攻略によって銅銭収入は倍増。
このように、まず資源を最優先。土地確保によって勢力値を上げ、土地枠もらい、さらに高レベル土地取得、勢力値上げ、土地枠増やす。同時に、NPC城からの銅銭収入があるから、戦法レベルアップもできます。一部の強者は飛躍的に勢力値を伸ばし、早期開戦が可能になります。
つまり、能力主義でエリートたちを優先させ、弱い人はまず犠牲にする戦略。勿論、先に成長遂げたエリートたちは、同盟全体を引っ張って行かなければならない。
■今後展望
長くやっていると、恐らく普通のゲームの流れでは飽きてしまうから今回のような内紛が起きたでしょう。それもゲーム設計上の不合理で引き起こしたことで仕方ないですね。
戦歴を見ていると、敵側スタダは速いものの、倒せない敵ではない気がしてきました。当方の重課金者たちも似たような部隊を持っているから、今後の展開は楽しみですね。
というか、編成は皆似ってきており、だからこのゲーム自体がつまらなくなってしまいました。(特に持っていない無課金勢はね)。何か珍しい編成を見かけたら順次紹介します。
今後、一部の敵強者が流浪軍になって、本体と両方向から攻撃してくる可能性もあります。そのため、気を緩まず、まず本城部隊の覚醒と兵種変更に必要な銅銭確保、そして部隊レベル40に到達することを早急に進めたいと考えます。
つづく
8:00追記:
昨夜更新後眠りに入ったが、朝起きたら、なんと、全同盟陥落!
ちょっと驚きますが、実はそれほど不思議なことでもない。資源州は狭いから、あっという間に隣接できる。そして実力の差で陥落は時間の問題です。まして無防備の夜襲。
さて、これからどうなるか、明日考えましょう。今日はやること一杯あります。