何と緊急事態は6月中旬まで延長、またどこも行けなくなってしまいました。政治家の皆さんはオオカミ少年の物語を知らないことはないでしょうが、なぜその現実版を繰り返すかというと、(オオカミ少年の例えは良くない、オオカミはやはり来ているから、茹で蛙かな)、悪く推測すると、より厳しい法律作りの布石ではないか。戦後何十年も続いた自由と平和は、やがて終焉が来るかな、そうならないように心から願っています。
考えてみれば、1916年も1940年も、オリンピックをやらなければ戦争をやっていた。だったら、せめて戦争はやらないように、観客のいない「平和の祭典」もなんでもやってね。
■流浪軍
恒例の流浪軍が出てきました。
流浪軍は征服シーズンではよく見られるもので、必ずと言っていいほど出てきます。
概ね以下の方が流浪軍を選択します。
一つは重課金者、通常のやり方ではとても満足できず、4隊カンストになったら、情勢など関係なく流浪軍になります。同盟などの縛りがなく、自由な生活ができる。強いから、周り獲物ばっかりに見えるから、結構ゲームを楽しめる。
もう一つは、戦いに負けた同盟が全体流浪という選択肢。正攻法では負けたが、せめて気晴らしでも流浪軍で相手に一撃を食らうとか。
あとは、流浪軍を体験したい人が流浪軍に加える。
■流浪軍対策
流浪軍対策は実に難しい。現在のゲーム仕様では、流浪軍を撲滅することはほぼ不可能で、すでにS3の流浪軍の篇に紹介しました。要するに、流浪軍でもゲームの楽しみの一つと、そのように設計された仕様だから。
従って、流浪軍は花粉症のようなもので、覚悟して付き合うしかないです。まあ、視点を変えてみれば、ずーと戦う相手がいることは、こちら側もより長くゲームを楽しめるではないでしょうか。
自分なりに考えてみると、今回の群雄討董は以下の特徴があるから、それに合わせて流浪軍対策を取れば良いかなと考えます。
1)資源州は過密状態
過密であれば、流浪軍にとって有利なのは、獲物は至る所にいるから、目標選びに苦労しない。
逆に、過密だから、我々はすべての山脈沿いに要塞や監視塔を建てることは可能。流浪軍の隠す場所を無くすことは不可能ではない。
2)パーティーメンバーが多い
概ね以下のメンバーがいます。
・連合側諸同盟
・第一同盟の残り
・第一同盟から在野のグループ、新同盟を結成したグループ
・もともと存在する在野やその他同盟
パーティーメンバーが多くなると、歩調合せが難しくなります。その中に流浪軍に補給を提供するグループもいると思います。流浪軍掃討は一層困難にした。
対策として、
まず、連合側は歩調合せが必要。董卓陣営のチャットルームなどで流浪軍情報はタイムリーに共有。
つぎ、流浪軍に補給を提供している同盟やグループや在野がいれば、情報共有して、土地剥離と分城破壊によって、補給路を断つ必要があります。
「流浪軍が他軍勢の領地を略奪するとその領地の生産量20時間分の資源を入手できる」が、資源州と言っても一気に周り30個lv5土地略奪できたらいいほうでしょう。そうすると、1200×20×30=720,000、平均すると一つ資源(米、石など)は18万。18万は大した徴兵できないですね。その間、対策部隊が集まってくるから、思いのまま略奪できなくなります。要するに、流浪軍は必ず分城や主城を狙わなければならない。
主城陥落直前に資源を同盟に寄付すれば、流浪軍は空振りに終わる。従って、流浪軍にとって、安定したガソリンスタンドがなければ、連続作戦は難しいと思います。兵糧攻めは重要です。
3)群になって襲ってくる
今回は数多くの強者が流浪軍になっている、これからさらにその数が増える可能性も十分あり得る。従って、流浪軍はお互いの足場を利用して、十分な準備時間を取って、いきなり多方向から襲ってくる戦術も十分考えられます。
私が流浪軍なら、いろんなところに移転用の拠点を用意、次の移転が可能な48時間を経ってからの攻撃を取る。そうすると、追手が集まってきた時点で逃げられるから。つまり、hit & run戦術で相手を困惑させる。
■今後
第一同盟との戦争は終わったが、早期段階で第一同盟から脱出したメンバーは、それほど弱まっていない。一時期ほかの同盟に身を寄せているメンバーは、今後どうなるか分からないが、カンストになったら流浪軍の選択もあり得る。
また、連合側は今後どのような動きがあるかは、政治次第ですが、予測は難しい。まずは流浪軍対策で同盟間の協力は、今後の試金石となるでしょう。
まあ、戦争がなければ、動くメンバーは日に日に少なくなり、つい冬眠(夏眠、仮眠)モードに入ってしまうが、流浪軍が出てきたら、少し皆さんも動き出すかもしれません。
つづく