大三国志 無課金者の逆襲 ー waveの作戦室

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<大三国志戦記> S330戦記2-3 同盟の流浪軍対策

 

 流浪軍との戦闘が続いています。

 

■流浪軍対策

 前回の連載で大三国志公式サイトとネットから流浪軍の仕組みをコピペで紹介しましたが、いつものように、公式サイトの情報が不完全で仕方ありません。

 

 どうも現在は、流浪軍は殲滅されても城主府レベル下がらないようで、つまり、州内のどこかへ飛ばされても、またすぐ復活して襲ってきます。

 

 そうなると、同盟としての流浪軍対策を考えなくてはならないですね。

 

 戦争の歴史を見ると、戦争は正規軍同士の戦いだけではなく、ゲリラ戦も立派な戦争です。アメリカにとってのベトナム、ソ連にとってのアフガニスタン、いずれ流浪軍のような戦い方で、正規軍がゲリラ軍に翻弄され、最終的に嫌になって戦場から撤退しました。

 

 従って、ゲームシステムに流浪軍という存在があって、しかも二回もアップデートしたのは、流浪軍も遊び方の一つとして確立されたと思うべき。同盟として、正規軍並みに真剣に戦略を立てて対処する必要があります。

 

 我々は敵がやって来ないことを祈るではなく、やってきても対処できるようにしなければならないです。

 

1)大規模流浪軍の襲撃を想定する場合

 最終戦争になると、最終戦争に参加できない一部の有力者は流浪軍を選択という可能性もあります。その規模が大きくなると、わが軍は主戦場と後方戦場両方向の作戦は困難と予測します。

 

 従って、最終戦争の一時期は、自州内戦場放棄の覚悟が必要。そのため、いまから開戦までに、以下の準備が必要と考える。

・各州有力者の吸収、流浪軍にならないようにする。

・NPC城の攻城。ベースとなる収入を増やす。

・資源州の土地取得を推奨。自州は一時的に収入減る覚悟が必要だから。

・最終決戦は短期決戦に持っていくような戦略制定。

 

2)小規模流浪軍の襲撃を想定する場合

 いまのような小規模流浪軍の対策として、こちら側も少人数対応体制を構築。

 

 少人数で対策の場合、基本は流浪軍の本拠地殲滅を目標としません、ハードルが高いから。同盟側領土の守りや免張りなどに徹することによって、持久戦で資源消耗によって流浪軍の無力化を図る。

 

 流浪軍は1マス1マスの進軍が必要で、小規模流浪軍なら戦闘は州内一部の地域に限られます。数日そこで足止めできれば勝ち、決戦の勝敗は短期間で決められると思います。多少分城主城が攻撃されても仕方ない、数日間の辛抱です。

 

 最終戦争はどのような形になるか分からないですが、恐らく地域限定(例えば司隷限定)ではないでしょうか。

 

 流浪軍は資源州に入れないから、正面戦場でわが軍に圧力をかけることができなく、あくまでわが後方の資源地を漁るだけです。資源作戦で効果現れるまで時間がかかるから、その間決戦の行方が決まられるはず。従って、一時的にほっといても、思ったほど問題ないかもしれません。

 

■戦術

 流浪軍はゲリラ戦を展開しています。ただ主城を攻略して、追い払ってもあまり意味がないです。別のところでトムとジェリーの遊びが再開されるだけ。

 

 せっかくわが軍が現地に向かい、要塞建てて、ようやく攻撃態勢整った。そのすべてが別のところでまた一からやり直すと、ちょっとやる気がなくなりますね。

 

 相手が少人数の場合、こちら側の人数優勢を利用し、なるべく戦いで資源を消耗させることが重要。

 

 下図のように、流浪軍の主城が判明したら、まずこのように囲む。

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 周辺の足場をきれいに剥離してから、主城へ攻撃。但し落としません。兵力消耗、つまり資源消耗が目的です。

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 流浪軍の資源は限りがあるから、数回消耗したら、やがて思いのまま徴兵もできなくなる。出口が封鎖されているから、資源漁ることもできず、回復まで相当時間がかかるでしょう。

 

 最終戦終わった後、多分つまらなくなるでしょう。その時流浪軍は懐かしくて来てほしいと思うかもしれません。(笑)