始まりがあれば終わりもある。今季もいよいよ終わりが近づいてきています。本当意味の今季は遠い昔涼州同盟が洛陽を取った瞬間に終わっていた。音楽止まった舞踏会に皆が帰りたがらない、最後の蝋燭が消えるのを待っているだけ。
涼州同盟はすでに8州府獲得、これから幽州に入り、9個目の州府を入手するでしょう。冀州同盟は自州と徐州そしてわが揚州で3州府割拠。早期段階で戦争から離脱した並州同盟は自州州府を守れた。その他同盟は残念ですが、何も残されていません。
この結果に満足した同盟はそれほど多くないでしょう。歴史に「もしも」は許されないですが、もし事前にこの結末を知っていたら、各同盟は当初どのような決断を下したであろうか?
では、時間を戻して、どの段階で何か起きたか、どこで歯車が狂い始めたか見てみましょう。勿論いつものように、幹部ではなく裏の情報もなく、勝手な想像を含めた推理小説のようなもので、真偽の保証は一切なしでご勘弁ください。(笑)
■物語の進展
時間を巻き戻して、単純に地図上の変化を観察すると、最初は涼州同盟が益州を統合した。それはよくあることで、もしかするとスタート時点ですでに両州同時立上など仕込まれたかもしれません。
その次に、幽州同盟が涼州の資源州テリトリに一郡を取得。そして涼州並州幽州のお互い足場利用したりして、だんだん結束が固める動きが見られた。そこで以前回に東西合戦になるではないかと推理しました。
実際の展開は小生の想像と違って、青州とわが同盟間に戦争勃発、並州同盟は青州に加勢、まもなく幽州も加勢、それでわが同盟は一気に不利な局面に追い込まれた。同時期に、涼州と冀州の間、資源州で戦争状態に陥った。
歯車はここで狂い始めた。
普通、弱小同盟の生きる道は、力を合わせてまず最強同盟倒すことにある。恐らくこの段階で誰が強いか誰が弱いかまだ判断出来ていなかった。冀州同盟だって先日lv7城三か所同時攻略で筋肉ショーしたりして、当時自分が一位と思っていた可能性もあるから、戦わなければ分からない。
てもちょっと厳しい目で見ると、涼幽並すでに一枚岩になりつつ状況下、東側両国の戦争は望ましくないと容易に想像できるはず。洛陽への道筋について、この段階ですでにある程度の青写真を描かなければならなかった。
資源州の戦争は涼州の勝利で早くも終わって、冀州同盟は資源州放棄の代償を払って停戦、自州は無傷。一方、わが同盟は3同盟相手に早くも存亡の危機に直面し、どこでも良いから援軍がほしい。そこで涼州から救援の手を差し伸べてきた、但し涼州の攻撃相手は青州のみ。それでも大分助かり、わが軍は生き返った。
この時点、涼州同盟は洛陽攻略、実質上ゲームオーバー。本来なら早く洛陽取ることはタブーですが、大胆にも洛陽を取ったのは、東側の戦争を見て、今季は連合戦線の形成は無理との判断ではないでしょうか?
涼州の青州攻撃は実に見事な判断でした。その理由は「2-13意外な援軍」の回に書いたように、わが同盟から確実に見返り得ながら、また潜在敵一人個々撃破のチャンスを掴んだ。弱い側を助け、強い側倒すのが基本。国際政治の舞台では、No.1はいつもNo.3,4と手を組んでNo.2を倒してきたのも同じ理屈。
仮にその時冀州同盟がわが軍に援軍を送り、幽州と並州に攻撃する場合どうなるか、盤面は不確実になるでしょう。勿論涼並幽連合は確実になっているわけではないですが、当時の状況なら潜在敵と認識するのが無理ない。(涼州が一番近い並州幽州を攻撃せず、青州を選んだのは、ある程度その推理をサポートしてくれた)。
その後の展開から見ると、冀州と青州の間何かしらの協力関係があるようですが、なおさらこれは洛陽狙えるチャンスでした。例えばこのようなシナリオはどうか?冀州同盟はこの機会で幽州か並州に入り、涼州同盟の潜在協力者を弱体化させ、青州とわが揚州の戦争を調停して、涼州同盟倒すに向かわせる。天下三分の計でも天下二分の計でも、何かしら青写真を描くことは戦略と呼ばれるものですね。
現実は、涼州の青州侵入によって、青州軍は揚州前線から撤退、わが同盟は幽州並州相手に何とか前線を安定できるようになった。そこで、冀州同盟は北軍に加わり、南北対戦の模様を呈した。また密室外交が始まった。
今季は談合が多すぎたからかえてすっきりしない。潔く連合を組んで戦って、勝っても負けても気持ち良いことではないでしょうか。当時の状況分析は以前回にも書きましたが、北軍有利だけど、涼州軍は集中攻撃によって並州を破ることは戦略上可能のため、その線で行くと実に後半の展開も面白い戦争になりそう。当時の状況では、わが軍以外、誰もが洛陽取る可能性を秘めている。逆に、今季わが軍は終始生存の危機にさらされ、何故でしょうね?(笑)
ここで歯車は再度狂った。
現実は、涼州は幽州並州青州を相手に、わが軍は冀州青州を相手に戦うこととなった。誰が描いた青写真ですか?(笑)。その時点ですでに結末が見えた、その後の展開はつまらない事務作業的なものですね。
並州は予想通りいち早く戦争離脱、青州とわが揚州は古い同盟に敵わなく、それぞれ敗退して今日までに至る。青州は涼州に州府割譲して停戦、わが揚州は冀州に州府割譲したが、え~、冀州と停戦していない。また何かあったね。まあ、どうでも良い、すでに失うもの何もないから。
世は流浪軍時代の幕開け。
■現況
青州もわが揚州も、実際に戦場となっているため、多大な損害を被った。そのため有力者多くは野に下って流浪軍を楽しんでいる。
揚州のわが同盟は、引き続き冀州軍の攻撃下にあり、まもなく国家解体。
青州軍は涼州占領地域からわが軍を駆除し、資源州で両軍もう少し戦い続くが、冀州軍の揚州内戦況により戦闘は今週いっぱい程度で収束に向かうでしょう。
涼州軍の幽州州府占領は時間の問題、長くても今週内に終わりが見えるでしょう。
並州は早くも戦争から離脱、現在州内模擬戦をやっています。
洛陽取れない以上、これらすべては余興に過ぎない。
結果が分かる推理映画は面白くない、いつまで見るかは皆さん手元のポップコーンの減り具合次第。
7月15日スタートだから、残り2,3週間?何も起きないでしょうが、何かが起きるかもしれません。北軍の再集結とか、もうないでしょうね。
■各同盟の評価
涼州:
古い同盟で強い、統率もしっかり取れている(全チャの発言控え目)、外交判断も的確。いくら強くても9州府はそう簡単に達成できるものではない、そこで運の要素も加えて、9点。
10点満点つけていないのは、もし今後のことを考慮して、これから幽州揚州の州府はそれぞれの同盟に返還し、荊州州府はわが同盟に寄贈すれば、皆から感謝されながらの征服、これこそ究極のプレイでしょう。逆に本当にこのようなことされたら、これこそ怖く感じますね。まあ、今季は諸同盟自滅の要素が大きいから、恨まれることなく、今後のことは考えなくても良い。
並州:
プロの戦闘集団、まさに少数精鋭の代表。60名程度の戦闘集団ですが、わが同盟の水準でみれば、100名程度の同盟と見て良いでしょう。荊州での戦いぶりを高く評価しなければならない。大勢判断も的確、弱小同盟でありながらこの乱世で自州を守りぬくことも高得点。9点を付けましょう、-1点は我をいじめたから。(笑)。このような目立たないプロの戦闘集団は、拮抗した対局で最後の最後に決定的な要素になる可能性を秘めているから、今後の活躍に目を離せませんね。
世の中業界というものがあるところでは、同業者の評判を落とすような発言は慎むべきと教えられる。だからその他同盟の評価はなし。
わが同盟ですか?
-友達いないじゃん?
-正義を貫くため、友達いなくて良い。
-青州豫州本州いろんなところで戦っている、戦略とかあるかな?
-これこそグローバル視点。
-戦場指揮いないようですが?
-士気高い証拠、誰でも指揮できる。
-動いていない人のほうが多いではない?
-リアル優先、優しい同盟だから。
-スパイとか敵のサブとかたくさん入っているね?
-こちが本体で、向こうのほうがサブと思う。
-ちょっと強弁ではないか?
-#%$(’&%
…
とにかく何て素晴らしい、120点あげないといけないね。(笑)
■わが進捗
十常侍ゲット!
今季のメイン目標達成。完全無課金でも毎日の無料と半額で200回ガチャいけました。予想より少し早く入手できたが、玉は底つき、これから少し貯めときます。今季の教訓として、季の初め頃結構出るから、その時のために貯金しなきゃ。
最近、相手強者多くは流浪軍に行ったから、一撃全滅は結構減ります。これから終わるまで少し部隊の強弱を試してみましょう。
所詮ゲームで、このブログも冗談半分で書いたもの、あまり気になさらず、楽しくしましょう。
つづく