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<大三国志戦記> S330戦記25―いままでのあらすじ

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■前書き

 いつもこの連載を見て頂いた皆さんありがとうございます。始まったばっかりの方もいらっしゃるので、背景を説明致します。

 

 Waveは現在S330青州同盟に所属、幹部ではないし、あえて同盟のロビーにも参加せず、同チャ発言も控えて、自分の想像以外の情報を遮断するようにしています。同盟にいながら俯瞰的な視点からS330の戦況を紹介するつもりです。

 

 勿論、同盟に所属している以上、また文章を面白くするため、敵と味方を作らなければならない。従って、スタンス的に、青州同盟寄り、益州あたりを仮想敵という偏りがあります。

 

 この連載に書いた内容は、ほとんど自分の頭の中の想像によるもので、同盟方針、政策などと全く関係ないです。また、プロパガンダに利用するつもりもなく、同盟メンバーからも一度も言われたことないです。従って、気楽で自分の想像で記事を書いているだけですね。(笑)

 

 このような背景ですが、完全に間違った判断と推理も十分あり得るから、ご留意お願いします。

 

 さて、いままでのあらすじをまとめると、

 

■いままでのあらすじ

 S259は今の青州同盟と現在の益州同盟が天下を争い、結局益州同盟が勝って洛陽行きました。但し、当時は人数の差で押され、その結果に不服して、S2終わる日まで戦争続いたわが同盟メンバーが多かった。だからS3は自然的に益州同盟と対極的に青州を拠点にした。(S260の状況は不明)。

 

推理1:

 S330開始早々、並州のK同盟メンバーがP同盟盟主を落とし、P同盟は全同盟陥落の事態に陥った。そこから益州同盟の歯車が狂い始めた。結局P同盟は並州での再起を諦め、荊州に流浪しました。

 

 S2ではP同盟が益州同盟に協力して洛陽を落としたから、S3も同じ一幕が上演するではないかと当初推測した。

 荊州へ行ったP同盟は荊州同盟に合流して、また何かの外交で荊州と益州は協力関係を構築してしまいました。益州同盟にとって、並州の戦略は失敗したが、意外に荊州で同盟者を得て、以前よりさらに強くなった。

 

 現在の益州荊州連合を見ると、自然にそう推測できます。つまり最初から益州は一つの戦略としてP同盟を並州に配置したではないか。地図を見ると、並州と益州は繋がっていない、真ん中に涼州が挟んでいます。そうすると、涼州にも待機同盟がいると推測するのが自然。

 

 S3は資源州へ入りやすい(lv5城程度)から、三州とも雍州に隣接しているから、雍州中心に益州涼州並州がまとまり、天下狙う戦略としてはおかしくないですね。

 

 さらに大胆な推測では、幽州にも協力者いる可能性があります。農民州は最後の最後に参戦してくれば勝利の天平が傾けるケースもあります。人数に余裕がある益州同盟では、一部余剰人員を幽州に配置することも十分あり得る。

 

 従って、現在、益州は荊州同盟の協力を得て、涼州の一部、もしかすると幽州の一部が合流すれば、すでに天下の半分を手中。残りの同盟は大連合を組まないと、S330は一辺倒の戦いであっという間に終わるかもしれません。

 

推理2:

 冀州同盟はS260由来の同盟。S259は益州の戦略とわが同盟の青州戦略があるなら、S260も何かの戦略があってもおかしくない。地図を見れば、冀州中心に並州幽州に何かの布陣があるかなと想像します。

 

 並州に入った後、冀州同盟は涼州へ行く動きがあるから、涼州にも協力者がいると推測します。その戦略はどこまで成功するかは冀州同盟の采配次第ですね。

 

 いずれにしても、冀州青州の連合だけではまだ益州勢対抗に足りない、並州の協力が必須。

 

推理3:

 並州K同盟は中華メンバーが多い、もしかすると全員中華かもしれません。中華メンバーの意見は同盟方針を左右すると見てもおかしくない。

 

 中華は日本サーバーで過去の繋がりがないから、強い者に付く傾向があります。それも自然な流れで特におかしいことではない、もし日本人が中華サイトでゲームするなら、自然に日本同盟を作り、より強い中華同盟と協力関係を構築するでしょう。

 

 そして中華サイトの慣習に従い、最初から攻撃態勢を取り、P同盟陥落など華麗な戦いを見せてくれました。

 

 推理1,2から、益州勢に対抗するため、残りの同盟の大連合が必要不可欠。並州の中華同盟を連合側に引き留めることが極めて大事。その仕事ができるのは、地理的に隣接している冀州同盟しかないです。

 

 K同盟は精鋭揃いといっても、益州の人数に圧倒される。だから冀州同盟は開戦一日目から並州へ支援しなければならない。そのため以前の連載で冀州の並州入りが大事と何回も書いた。現在、冀州は並州と雍州に足場が出来て、救援体制はできたと考えて良いでしょう。

 

推理4:

 現在、荊州同盟は揚州入り、そこで戦いの銃声が聞こえます。わが同盟も徐州一部と合流して、揚州に入りました。

 

 揚州は過疎化州で、ほんの一部のアクティブ吸収が完了すれば、揚州は主戦場でなることはないと見ています。勿論人数優勢の荊州は別の関所から揚州侵入も考えられますが、広い揚州にマラソンしても大変なことで、まして揚州メンバーの抵抗を受けながら。何より攻撃目標はそんなにないです。その間豫州で戦争が激しくなれば、揚州は鎮静化と見ています。

 

推理5:

 P同盟吸収前の荊州は、それほど繁栄した州ではない。当時の連載でS3は北側に集中しているという結論がありました。

 

 従って、わが同盟+徐州一部vs荊州+P同盟は、わが同盟側優勢とみています。荊州側の劣勢を見た益州は、選択肢は二つ、一つは雍州から並州へ攻勢かける。それは我々が豫州で攻勢に転じ揚州を救うと同じ戦略。もう一つは北側は平和維持、荊州支援し、わが同盟を倒すことに専念。

 

  以上は今まで連載のあらすじでした。

 

■現在の戦況

・揚州

 わが同盟は陵陽隣接、やはりレベル高い城を通り越して、レベル低い城を取りますね。要塞出来次第2,3名で取れるはず。後は揚州メンバーどれぐらい加盟するかですね。

 

 荊州同盟は蘄春手前の揚州同盟要塞群(4,5個程度)破り、蘄春に接近。人数対比で揚州同盟の抵抗は無力で、恐らく荊州はもっと迅速な推進もできます。但しこの先は柴桑、さらにその先は宜春、さらに先もありますが、目標はどこに設定したら良いかの問題ですね。

 

 推測では、恐らく柴桑あたりでわが同盟と接触、その後の展開は楽しみですね。

 

・豫州

 わが同盟は都陽関所突破、埠頭付近で初めて荊州同盟と接触でしょう。そこから戦争に突入するかどうかは両同盟決定次第です。

 

 皖関所あたりも接触していますね。徐州S同盟も豫州入っていますが、どうするつもりでしょうね、担当戦場分けますか?

 

・雍州

 動きがなく、恐らくこれから益州同盟は郡府あたりから攻城して、要塞群固めていくでしょう。人数の優位性を発揮するため、十分な要塞数量確保が有効です。

 

 涼州一同盟は隴西から雍州に入り、郡府に到着。攻城してその後どうするかですが。

 

 雍州の三分割はあまり良い兆候ではなく、外交面の努力は引き続き必要です。

 

・幽州

 冀州は幽州入りました。やはり協力同盟いますね。S260もそれなりの戦略が用意しています。それでは北側も連合の勢力が段々増していき、やがて益州と一戦できる力が身に付くでしょう。

 

 いずれにしても、S330は一辺倒の戦いにならないように、まだどちら側に加勢するか決まっていない在野の方は、弱い側に加勢しましょう。村上春樹氏はこう言った、「固い壁とそれに向かって飛んでいく卵があるとしたら、私は常に卵側に立つ」。

 

つづく