大三国志 無課金者の逆襲 ー waveの作戦室

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<大三国志攻略> スタダ武将選択

 スタダ編成について、ネットで多く紹介されていますが、その原理を詳しく説明するところがあまり見かけないです。スタートして10日経過も苦戦している同盟員のスタダを見て、自分なりに理解したスタダ武将選択についてまとめてみました。

 

■基本的な考え

 

1)速戦即決

 初期では、資源が極端に足りない。いかに資源消耗を最小限に抑えることはスタダ成否のカギとなります。戦闘が長引くと、必然的に兵損が大きくなり、スタダに不利。従って、回復しながらの戦闘は避けたい、先手を打って、2,3ターンで敵を破る速戦即決型が良い。

 

2)相手の攻撃を封じる

 初期段階、兵員数2000~3000程度の出撃で、場合によって一回の普通攻撃を受けると200つまり1/10削られるもあるから、敵の普通攻撃を封じることは何より重要です。普通攻撃封じる固有戦法持ちの武将及び戦法が必要。

 

3)安定性

 発動確率に左右される戦法より、安定性の高い指揮戦法が重宝されます。

 スタダは一回の失敗で半日も回復待ちだから、何より失敗しない安定性が求められる。

 

4)知略系より物理攻撃系武将

 スタート時、まだ武将レベル低く、銅銭不足で戦法レベルも低い。そのため、知略系武将より物理攻撃系武将、特に普通攻撃が強く、連撃できる武将が重宝されます。

 

 以上の基準で考えると、スタダ武将と戦法は浮かび上がりますね。

 主なスタダ武将:

 馬超(普通攻撃強い)、馬雲禄(固有戦法で連撃)、呂蒙(固有戦法で敵の普通攻撃を封じる)、太史慈(物理系、固有戦法で混乱効果、コスト低い)など。

 主なスタダ戦法:

 「先駆突撃」(連撃効果)、「戦必断金」(敵の普通攻撃を封じる)、「長兵方陣」「鶴翼」(分兵効果)、など。

 

■スタダ編成

いくつか流行っている編成例:

 

1)馬雲禄2.5黄月英2.5甄洛2(コスト7)

馬雲禄(温酒/鈍兵/怯心…)

黄月英(美人計/盤陣)

甄洛 (戦必)

 攻撃の要は馬雲禄。黄月英は主力蜀歩へのシフトを考えた選択、残りコスト2で美人計に合う武将と言えば、甄洛が良いでしょう。

 

2)馬雲禄2.5祝融2.5甄洛2(コスト7)

馬雲禄(温酒/鈍兵/怯心…)

祝融(美人計/盤陣)

甄洛 (戦必)

前例に似ている。祝融で物理攻撃力を高めた。

 

3)太史慈2.5呂蒙3.5孫瑜1(コスト7)

太史慈(先駆)

呂蒙 (犄角)

孫瑜 (盤陣/摸魚/反計…)

 主力は呉レンを考えている場合、その後呂蒙は主力へシフト。呂蒙の固有戦法プラス反計で敵の普通攻撃と策略攻撃両方封じますが、スタダ段階で普通攻撃を封じるほうがより重要。

 

4)馬超3馬雲禄2.5孫瑜1(コスト6.5)

馬超 (先駆)

馬雲禄(長兵)

孫瑜 (盤陣/摸魚…)

 馬超と馬雲禄の普通攻撃と連撃が攻撃の要。孫瑜はいつものように、コスト合わせるだけ。

 

5)呂布(群)3.5甄洛2孫瑜1(コスト6.5)

呂布(一騎)

甄洛(戦必)

孫瑜(盤陣/摸魚…)

 主力部隊は呂布を考えた場合、スタダから呂布起用。

 

 このように、まず攻撃武将を決めて、例えば呂布、馬超、馬雲禄、関銀平、祝融など、補助武将の甄洛、呂蒙、黄月英、征服シーズンなら張機、厳顔など、残りはコスト合わせの孫瑜など入れると、スタダ編成は完成。

 

 無課金勢はそんなに豪華武将を持っていない場合が多いですが、考え方は上記に参考すれば、自分なりの部隊を編成できます。

 

例えば私はS2で次の部隊で問題なくスタダできました。

李儒   (長兵方陣)

呂姫S2 (先駆突撃) 

甄洛   (戦必断金)

コスト合計6

(当然爆倉法という誰もが知っている秘密兵器を使ってね。S2,S3の連載ご参照)。

 

■まとめ

 ポイントは、

 ・物理普通攻撃武将優先

 ・攻撃回数増やす戦法をつける

 ・敵の普通攻撃封じる固有戦法持つ武将/戦法を選らぶ

 ・メインの攻撃武将選定後、補助武将とコストに合わせ武将を選定

 

 上級者のランキング狙い編成を例にしましたが、同じ武将じゃなくても、無課金勢はその考え方に沿って問題なくスタダ編成できます。

 

 私の一貫した主張は、スタダ武将を持っていない無課金勢はおとなしく爆倉法のほうがお勧めです。そもそも爆倉は、兵営解放後初めてlv4、lv5挑戦だから、編成はそれほど重要ではないです(ちょっと言いすぎ?)、ご参考頂ければ幸いです。

 

添付資料:

 S3現在、陸遜大喬孫権隊(lv15、11000兵)と馬騰呂姫徐庶隊(lv9、5100兵)が同じ山塞(5400兵)攻撃の例:

 

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 大喬lv15(物理攻撃系武将ではない、部隊兵力11000)一回の普通攻撃で292を削ったに対し、陸遜lv15の「火勢風威」は始計のダメージ増効果を受けても、たった327や380でしかない。

 一方、物理攻撃系武将馬騰lv9や呂姫lv9(部隊兵力5100)一回の攻撃で200前後を削れる。

 

 武将レベルlv9 vs lv15と兵力5100 vs 11000の差を考えると、スタダ段階の知略系武将はあまり頼れなく、物理攻撃系武将を選ぶべきことは明らかです。荀彧や張角などのスタダはあまりお勧めしません。

(本来なら同じレベル同じ兵員数で対比したほうがより分かりやすいですが、この数字でも十分説明できると思います)

 

以上