無課金勢はまず課金勢のように武将と戦法は揃わない、テンプレの星5一隊できるかどうかはかなり運任せとなります。
経験的に、完全無課金で毎日無料と半額欠かさずガチャをする場合、1シーズン約15枚程度星5が来ます。絶対分析しなくてはならない星5戦法、例えば断金、反計、避其、一騎、折戟、不攻、始計など7~8枚、覚醒に6枚、残り3,4枚でちょうど条件に合うテンプレの一隊揃うのは、かなりの強運じゃなければ無理です。
現実的にS1 は、基本は星4中心に星5の一枚程度混ざるなどで、S2前半でようやくテンプレ1隊組めるかどうかでした。S2後半になると、星5もある程度集められ、運が良ければ2~3隊組めるかもしれません。その時の問題は、劉備、孫権、張遼などコアとなる武将たちがいなくて困ることが多い。ても合理的な考えに従う1~2隊は組めるはず。
とは言っても、強い部隊がいなければ戦場での活躍できない訳ではない。無課金勢は無課金勢の戦い方があります。
自分なりの経験から、(S2実戦中の蜀歩を例に)
- すべての部隊はみんな平等で体力という制限を受けている。2020年現在は体力満タンで150、つまり連続出動できるのが8回(往復している間10点ぐらいは回復するから)。どんなに強い部隊も8回出撃したら休まなくてはならない。
→ 関所前の混戦じゃなければ、自分所在戦区の強い部隊の動向は把握できるはず。オセロに使うか戦いに使うか、同じく一回の体力は消耗される。危険を避けて行動しよう。
- 兵力半減時の攻撃力は、兵力満タン時の半分より遥かに小さくなっている。
→ 強い部隊もいずれは倒される。有力者同士ぶつかって引分け後、とどめを刺す一撃のチャンスを待つ。
(兵力半減の呉レンは容易く倒せます)
- 一般的に、騎兵は歩兵に有利、歩兵は弓兵に有利、弓兵は騎兵に有利。
→ 常に偵察して、相性の良い相手を選んで挑戦する。例えば蜀歩は魏騎で倒すとか。
(弓兵に対し大体優勢展開、騎兵には少々キツイ感じ、劉備の天敵は荀彧と言われる)
- ある特定の部隊に特別の対策部隊を組む。
→ 自爆隊一隊か二隊は組めるはず。また、例えば馬超など普通攻撃に偏る部隊対策は、断金という戦法は結構役に立つ。S2呉レンは霊帝漢董卓一隊で対応、など。
- 進軍に時間がかかる
→ 特定地域で展開される部隊は限られている。戦歴を良く読むと、その人は何部隊持っているか、兵力状況、強弱などは手に取るように分かる。進軍速度からその部隊まで特定できる。相手が遠いところに攻撃に出るとき、3分待って撤退できなくなるタイミングで待ち伏せ。
- 強い部隊も弱い部隊も同じ一本の進撃線
→ 300人隊を多めに準備、2,3部隊同時に出撃、自分の主力を隠す。向こうも馬鹿じゃないから、経験者はみんな戦歴で相手の状況を探っているから。
(無課金勢は課金勢ほど豪華な戦法を積んでないし、赤星何個もできないから、例え蜀歩のような部隊を持っても、常に警戒心を緩めないことが大事)
(弱そうな相手を見つけたらいじめましょう)
- 関所前など激戦区に関わらないほうが良い
→ (いまの同盟が読んでないことを祈る。(笑)www)無課金勢の部隊は弱いため、激戦区で一瞬消耗されるより、オセロ、とどめ刺す一撃、後方攪乱など、無課金勢なりの戦い方を展開したほうが、結果的に同盟全体にプラス効果が大きい。
(このように、レベル低い部隊を見つけて叩くなど、星4も捨てたものではないですね)
→ 無課金勢は自分が無課金という弱点を隠したほうが良い、じゃなければ敵の有力者にマークされる危険性がある。無課金でもS2になると、一隊ぐらいは戦える部隊編成できるはず、その部隊を豪華版にしましょう。
その部隊を中心に、自爆隊、偵察隊、高速騎馬隊で一つの戦闘集団を作る。
一隊育ったら、どんな相手でも怖くないですね。
(時にはこのように似た者同士の試合とか)
(時には限定武将の力試しなど、ゲームの楽しみはますます増えますね)
要するに、無課金勢は常に戦争の状況を把握したうえで行動しなければならない、虎のように獰猛、鰐のように忍耐強く、鷲のように鋭く、狐のように賢い、無益な流血を避け、自分の力の限界を知る。戦場というジャングルの中で捕食者になりましょう。
最後に、無課金勢の戦い回避を薦めているわけではない、その逆、戦争ゲーで戦わなきゃ意味ない。ただし無課金勢は力任せではすぐ課金勢に圧倒されるから、自分なりの、より楽しくより同盟に貢献できる戦い方を模索する必要があります。戦い方によって、多少実力の差を補う可能性がある。
ちなみに、今週117区S2の決戦で現在8.4万武勲獲得、同盟160名のうち23位。多くの課金者より武勲をたくさん獲得している。
(写真追加で少々人気集めできるかな、(笑))