■概況
S1スタートから、すでに半年経過、皆さんは初心者ではなく、戦いのベテランになりましたね。戦争の進め方、スタダ、武将の強弱と編成、もう初心者に教えられるほど経験を積みました。
そして、このゲームの限界も見えてきているではないでしょうか。
S1は武将揃いとゲームの基本を学び、S2は自己流で楽しく戦えた、いまはS3に突入。
S3は新技術、国策発動など新しい要素が加えられるが、基本はS1,S2と変わらない、このゲームの基本仕様はすでにS1で決まっており、変えられるのは飾りの部分だけです。
まず言えるのは、スタダは今まで以上に重要になってきます。技術と国策で土地の耐久が上昇、後半になると膠着状態に陥りやすいため、スタダからすぐ戦争突入は新常態となります。
S1,S2の半年を経て、例え無課金勢でも1,2隊優秀な部隊を揃う可能性があるから、目の前に現れる敵と味方はこんな感じ:
これは、たった今、無造作に戦歴を開いて、すぐ目に飛び込んできたいくつかの事例。
S3は四つの区のアクティブが一堂に集まり、課金者ゴロゴロいる修羅場である。もう行く先々このような部隊が待ち構えています。
残念ですが、無課金勢は課金勢のように戦う夢は依然実現難しく、S1からの戦術、つまり、強者と組んで、敵の隙を見てとどめの一撃や、オセロやマラソンや夜戦といった戦法は、依然無課金者の主流となるでしょう。
S1、S2ずっと農民のままでは、S3は戦闘経験不足で一層きつくなるでしょう。また武将揃いに我慢した末、依然S1,S2と変わらない状況に苛立ちを感じるかもしれません。
■星5新武将
1)弓諸葛亮
S3で一番入手したい武将です。
固有戦法「明其虚実」は指揮戦法、相手の主動戦法を封じる。つまり、弓諸葛+断金で相手の主動戦法と通常攻撃両方を封じる。S1から神将と言われる呂蒙と似ていますね。呂蒙自身の固有戦法「白衣渡江」も指揮戦法で、相手の通常攻撃を封じ、反計をつけると策略系も封じる。
呂蒙+反計、弓諸葛+断金、反計+断金、同じく相手の通常攻撃と主動戦法攻撃両方を封じる。戦いの最初の2,3ターンで流れが決まると言われるから、弓諸葛亮は貴重ですね。
2)その他星5
・曹純:
馬超張遼と物理攻撃隊を組める。S3大活躍できそう。張遼馬超いればの話ですが、無課金勢はちょっと難しいかもしれません。
・顔良文醜:
賈詡甄洛顔良文醜で一隊を組むとネットで見たことあるが、賈詡甄洛張寧の代わりに無理やり顔良文醜と形兵之極を入れた感じもします。S3以降指揮戦法が多くなってきて、主動戦法の割合が減るから、群賈詡の出場率はそれほど高くない。
「攻其不備」の価値が高いから、戦法分析が良いでしょう。
・歩皇后:戦法分析、「勝兵求戦」。
大三国志はよく武将の能力値を変更するから、もし長くこのゲームを続くであれば、戦法分析ならともかく、材料として使うなら、限定武将は1枚残したほうが良いかもしれません。いつか能力値や戦法が変更されたら使える日が来るかもしれません。
■星4新武将
1)蒯良・蒯越
使える星4武将です。策略系ダメージのみの回復ですが、劉備と同じ回復系指揮戦法で中断されることない、知略成長は劉備の1.28に対し2.0もあります。
編成について、一つは壁役で、蜀歩の黄月英など策略系武将に有効。
もう一つは守城軍の本営に配置して、引分に持っていく戦い方。別文のように、関所前に城で防御する場合、この一隊の守城軍は敵にとって結構厄介な存在です。
守軍は兵力7500、例えば甘寧4中衛、歩皇后5前衛の場合、歩皇后の減ダメ効果で最初の3ターン高確率で本営は生き延びる。「措手不及」などの戦法でさらに物理系通常攻撃を抑制する。策略系ダメージはもともと90%確率で回復するから、なかなかこの一隊は(策略系相手に)倒されないです。
2)審配
固有戦法は敵の攻城値低下させる効果あるから、100人隊で前線に配置して、より土地攻略難易度を引き上げることができます。さらに、技術で土地の耐久は160に上げられるから、S3のオセロは結構体力消耗されます。
その他星4戦法は揃えると思います。指揮戦法の「重整旗鼓」は入手したいですね。
■新技術
左側はS2までの既存技術で、右側はS3からの新技術です。
名声8000から、500上昇毎に1点の技術点をもらえる。
・軍墾営:最大15個までlv4の土地はlv5に進化できる。
(一見非常に魅力ある技術ですが、名声8000になった時点でlv5土地取れないはずがない、過疎化が進んでいる現状ではlv5土地足りない場面はまずない。本当に足りなくなったら助かりますが。)
・眺望塔:周辺2マスの視野獲得、2個まで建築可能。
(戦場でよく見かけますが、2マスの視野重要か重要じゃないか、それぞれ考えはあるでしょうが、個人的には戦場では偵察-攻撃に徹底したほうが良いです。誰かが建ててくれますね。)
・斥候営:一人一個まで建築可能、一部隊の駐留しかできない、高速(普通の半分時間)で建設できる。
(つまり簡易要塞です。戦場で急速に防御ラインを構築する時とか、部隊移動などに使われる。有効な技術)
・領地防御:耐久60上昇。
(S3目玉技術の一つ。S1,S2の攻城値100部隊は再編しなければならない)
・進化強化:赤星一つに星5は+200兵力、星4は+50.
(つまり、重課金者の星5部隊は最大+3000までは可能。金持ち優遇政策)
・修復:建物の耐久を回復する。
(それほど使わないです。全然だめではない、戦線膠着状態でやること少ない時使うかもしれないレベルです)
・倉庫:城以外に6個まで建築可能
(流浪軍対策、もしくは戦争開始時よりたくさんの資源を貯蓄のため。あまり使わない技術)
・統率:分城部隊に主城封禅台コスト上限適用
(分城部隊に役に立つ。特に早期戦争の場合、分城のレベルアップに資源は足りないはず)
・模範施工:主城最大lv施設1個ごとに、分城建築に必要資源は1.5%、最大30%減少。
(節約志向ですね。私のような分城多い人には、ある程度節約建築費用の節約につながります)
・防守強化:lv5以上の糧食地を防衛すると、負傷兵は回復。
(夜戦など、防衛部隊はより長く敵の攻撃に耐えられるようになる。良い技術)
・予備兵営:訓練で予備兵を生み出す。6個まで建築可能。
(大型要塞に予備兵を送り、より頑丈な前線構築できるようにする)
・大型要塞:予備兵が使用可能。
(lv1は12000予備兵、lv5は40000。前線に重要な存在です。予備兵営と同じく、S3でより戦争を楽しんでもらうための技術です)
・技工:建築時間1/3(最大1時間)短縮
(政令5で建築時間短縮できる。戦争中敵が迫ってきているが、要塞まだ建築中、という場合、いままでは為す術がなかったが、いまは政令で加速できる)
以上はS3の技術でした。
S3は戦争が早まる傾向が強く、上記技術は戦争対応順に解禁したほうが良いと考えます。
個人的に、領地防衛、斥候営、は優先的に解禁して、その次、統率、大型要塞、予備兵営は戦争のために準備したほうが良いと考えます。眺望塔はほかの人が建てることに期待。防守強化は無課金の弱い部隊は防衛に向かないから後回し。
名声8000以降は速いから、それほど待たなくても技術開発できます。S3以降農民志向は少なくなるから、倉庫、軍墾営など戦争と関係ない技術は最後にしましょう。
■戦い方
S3は、戦争はとても早く訪れる。スタダから一軍二軍の編成を意識しながら、武将育成と戦法レベルアップを考える必要があります。
無課金勢は開拓武将を持っていなければ、引き続き爆倉法で行ったほうが確実。
戦いの基本はS1,S2と変わらない。ゲームの大枠はすでにS1から決まっており、変えたのは、土地耐久が上がるとか、大型要塞に予備兵使用可能とか、米の資源地に負傷兵回復できるとか、より戦争を楽しめる要素が強化されただけです。
無課金勢は依然課金勢の豪華部隊と正面衝突は困難。全体最善の視点から、戦場で補助的な役割で同盟に貢献したほうが良いと考えます。
■展望
無課金勢はここまでついてきていることは、このゲームに嵌った証拠ですね。(笑)
S3以降征服シーズンの展望は以下の通り:
新しい武将はたくさん出てきますね。蜀関羽、馬岱、皇甫嵩、いずれ入手したい武将ですが、どれぐらい課金したら良いでしょう。
無課金勢は、さらにいままで入手できていない劉備、呂蒙、馬超等々、先へ進むほど壁が立ちはだかる。ほかの回でS1に戻って再スタートというは、もしかすると現実味を帯びてきているではないでしょうか。(笑)
課金勢にとっても同じく厳しい。このゲームの狙いは、常に課金しなければ強さを保てないというところにあります。S3は一つの区切りで、これより先は新しいS1のスタートと見ても良いでしょう。
■最後に
S3に来ると、ゲームへの理解もかなり深まったと思います。これ以上人に教えられることが少なく、自分で編成と戦法を模索しながら進めたほうが楽しいです。
お友達もできたし、流浪軍などいろいろ体験しても良いでしょう。
とにかく、無課金勢は課金勢に追いつくにはまだまだ先のことで、(「無課金勢はいつ課金勢に追いつくか」ご参照)、無課金勢のS1,S2でずっと薦めた通り、目の前のゲームを楽しむことは一番で、勝敗は気にしなくて良いでしょう。
以上