大三国志 無課金者の逆襲 ー waveの作戦室

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<メモ> コロナの話題

 

 時々今の世界で何が起きているかを記録するのも重要です。人間の集中力は20分間しか持続できないと言われて、しかもこの情報氾濫の時代では、何か重要な情報があっても、あっという間に芸能界のスキャンダルなどに埋もれてしまうから、時々メモして、後日読むと、流れが見えてくるかもしれません。

 

 さて、現時点最重要話題は、何と言ってもコロナでしょう。2021年9月25日現在のコロナ関係情報をピックアップしてみましょう。

 

■コロナの死亡率

 コロナ累計死亡人数対人口比率をエクセルで計算してみた。ネットで探してもこの単純作業をやる人いないようです。死亡者数は2021年9月25日現在Google検索で得た数字。

 

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 インドはロックダウンしない自然免疫路線ですが、イスラエルはワクチン全員接種路線、すでに三回目接種始まっているようです。

 

■インフルエンザ死亡率

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*厚生労働省ホームページより、例年推計の数字。

 

 

■年齢別コロナ死亡者数

国立社会保障人口問題研究所のHPより(9月20日時点):

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■ワクチン三回目接種

 9月22日NHKニュースによると、「新型コロナウイルスのワクチンの3回目の接種について、厚生労働省は、対象者を2回目の接種を終えた全員とし、ことし12月から医療従事者への接種を始めることを想定して準備を進めるよう自治体に要請しました」。

 

 

■ビリオネア

CNNニュースによると、

 「新型コロナウイルスワクチンの開発を手掛ける製薬会社の株価が上がり、最高経営責任者(CEO)など9人が保有資産10億ドル(約1089億円)以上の「ビリオネア」に仲間入りしたことが分かった。

 各社の株価を見ると、モデルナは昨年2月以降に700%以上、ビオンテックは600%、カンシノは約440%上昇した。」

 

 

■ワクチン接種後死亡

9月11日Yahooニュースによると、

 「新型コロナワクチン接種後に報告された死亡事例が9月3日までに1155例に上ることがわかった。10日開催の新型コロナワクチンの副反応を検討する専門家の合同部会に厚労省が報告した。8月25日開催の前回報告では1093例で、62例増えたことになる。」

 

 ちなみにワクチン打った後の死亡はワクチンとの関連性は認められていませんし、調査されているかどうかは不明。

 

■イベルメクチン

北里大学のHPより:

 「2021 年 8 月 26 日に米国疾病予防管理センター(Centers for Disease Control and

Prevention: CDC)から出された「健康情報」では、最近、米国内での新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するイベルメクチンの処方が急速に増加していることを、グラフを提示して解説しています。

 一方、第一波では 10%を超えていた死亡率が第三波のピーク時には 1.5%程度にまで減少しました。もちろん、ワクチン接種率の上昇、レミデシビルやモノクロナル抗体及びデキサメタゾンの使用などが死亡率を減少させる因子となっていますが、世界では、イベルメクチンの処方箋の推移と死亡率の減少との関連も重視する必要があることが論議されています。」

 

 ちなみに「イベルメクチン」の情報はネットから調べられますし、小生以前アップした記事もあります。

 

FLCCC(コロナウイルスのパンデミック後、救命救急専門医によって結成された非営利団体)HPにより:

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 成功事例としてインドでイベルメクチンを使用後の感染と死亡者推移の紹介。その他いろいろほかの国のグラフもある。

 

 ちなみに、イベルメクチン一回服用分4錠(一回で良いそうです)の個人輸入価格は1,920円程度でした。

 

■コロナ治療薬

(点滴)

9月24日化学工業日報により:

 「コロナ治療でレムデシビル保険適用へ、薬価収載、治療5日間で38万円」

 

(飲み薬)

河北新報により:

 「新型コロナウイルスの感染初期に、口から投与できる治療薬の開発が国内外で進む。早ければ年末から来年初めにも、国内の医療機関で処方される可能性がある。

開発が先行する主な製薬会社は、塩野義製薬(大阪市)とファイザー、メルク(ともに米国)、ロシュ(スイス)の4社。」

 

 ちなみにいくらになるかはまだ分からないです。

 

■人流

9月20日日本テレビ番組:

 橋本徹氏:「本当に人流だけなのかということ。世界各国を見ても人流が減っても感染者数が増えたり、逆に人流が増えても感染者数が減ったりと、いろんなデータがあるのに日本だけはずっと感染症の専門家も含めて、皆さん、人流、人流ばっかりなんです」

 

9月23日TBS番組:

 「人流」減っていないのに、「感染者」はなぜ減少しているの?

 

9月23日日経により:

 「自民党総裁選の4候補は23日、党本部が主催する初のオンライン政策討論会に臨んだ。新型コロナウイルス対策で「ロックダウン(都市封鎖)」など人流抑制を可能にする法整備について河野太郎、岸田文雄、高市早苗の3氏が検討すると言及した。」

 

 ちなみに、専門家の予測では8月東京の感染人数は1万、2万にも達す予測でした。

 

 

<余談>

 1999年地球滅亡とか、X月X日富士山噴火、南海地震など数多く恐ろしい予言を聞いてきた。

 

 予言というのは、大体悪いことを言うのが無難。良いことを言うと、例えば来年地震起きないよ、と言うと、万が一地震が起きてしまったら、このことでずっと突かれ、預言者の名声はダメになってしまう。一方、来年地震が起きると言って、実際起きない場合、人間は自身に被害を受けていない場合、容易に忘れてしまうから、誰もが真面目にそれを追究しなくなる。偶に誰かが思い出したら、計算ミスで実は再来年と言えば良い。

 

 専門家の予測もそんなもんでしょうね。(笑)

 

 

■まとめ

 このような世界を揺るがす大事件について、個人レベルで簡単に白黒の判断は極めて難しい。けれども、ワクチン打つか打たないか、帰郷するかしないか、薬飲むか飲まないか、ロックダウン支持するか支持しないか、誰もがいろんな判断に迫られています。何を信じて良いか?

 

 個人でできることは、こまめに事実関係を整理し、記録すること。そして後日すべて明らかになった段階でいろいろ検証して、真実を語り賢く判断したメディアを見つけ出し、今後信頼に置くことでしょうか?

 

 リンカーン曰く:「すべての人を少しの間騙すことはできる。一部の人をずっと騙すこともできる。しかし、すべての人をずっと騙すことはできない」。

 

 

以上