2020年11月19日現在、今日の日本の感染者数は2,337名、昨日は2,200名。
テレビは第三波が来ていると大きく報道しています。
Smartnewsは、Johns Hopkins CSSE,WHOからのデータを載っています。
エクセルに落として、ちょっとした計算ですぐ以下の結果が出ます。
2020年11月29日現在、統計上このような状況が分かります。
日本、アメリカ、アジアの数字を抽出してみると、こうなります。
このデータから何かわかるというと、これはとても難しいですね。
そもそもデータ自体は正確かという問題もあるし、見る角度によって違う結論が出るかもしれません。
私自身がいくつかの疑問を抱いています。
- アメリカの感染者数が突出的に多いのはなぜですか?
- 先進国多い欧米はアジアより死亡率高いのはなぜ?
- 回復率は、欧米が著しく低いのはなぜ?統計上の問題?
人類史上いつくかパンデミックで見ると、
14世紀:ヨーロッパで「黒死病」と呼ばれるペスト大流行、ヨーロッパだけで全人口の1/4~1/3にあたる2500万人の死亡といわれる。
1918年:スペインかぜが大流行、世界で4000万人以上が死亡(当時の世界人口18億人)したと推定される。
今回はまだそこまで行っていない現状ですね。やはり技術と衛生条件の進歩で、ある程度パンデミックを阻止したでしょうかな。
いずれにしても、いまは再び感染人数が増えてきており、皆さんもお気を付けください。家で大三国志をやるのが一番安全かもしれません。