大三国志 無課金者の逆襲 ー waveの作戦室

無課金の無課金により無課金のためのブログ

<大三国志攻略> 群雄討董 X1-20 四面楚歌

 

 まさにS2の再来、2位以下有力同盟は協力して第一同盟を倒すこととなりました。但し今回はS2と違って、わが同盟は追われる側ではなく、追う側にあります。開始早々全陥落ですが、ようやく反撃の時が来ました。

 

 ここまでくれば、もう第一位同盟の全滅は時間の問題。25日昼から、27日深夜現在すでにわが軍は並州二郡と雍州を制圧、豫州の許昌と汝南に全面展開となって、その他同盟も各戦線で順調に進軍している。抵抗らしき抵抗も受けていない、全体的に掃討戦の模様を呈し、恐らくこれから3,4日で第一同盟の勢力は崩壊すると見ています。

 

 さて、なぜこうなったのか?

 

■外交の失敗

 振り返ってみれば、第一同盟外交の失敗が窺える。

 このゲームは、最終的に数の勝負で、どれぐらいアクティブ集めるかによって、勝敗の行方が決められる。第一同盟は、スタダこそ速いものの、中盤以降の総合実力は必ずしも圧倒的な優位ではないことは、指導部が見えていないようです。

 

 最初、群雄陣営の最大同盟は董卓陣営の絶対優勢を見て、第一同盟に降伏したが、第一同盟はそれを拒否、最後まで叩くつもり。また同じ董卓陣営のわが同盟にも手を出し、盟主を陥落させた。これで二つの敵を作ってしまいました。

 

 群雄側はスタダこそ遅いですが、中盤以降の実力は軽く見てはいけません。わが同盟もSシリーズで紹介したように、数多くの重課金者がいるから、落ち着いてきたら弱くない。この二つの同盟が手を組めば、すでに第一同盟と互角に戦えるではないかと見ています。

 

 まして、第一同盟の横暴さを見て、その他同盟もその対立面に回ることは、ごく自然の流れかと思います。

 

 私なりに考えると、第一同盟が取るべく外交政策は、まず上位同盟の中に、自分の同盟者を見つけること。そうすると、その他一つ二つの同盟連合に絶対的な優勢をキープでき、反乱の芽を最初から摘むことができる。次に、模擬戦や武勲稼ぐなど、ほかの同盟にもゲームを楽しめるイベントを用意。つまり、反対しない勢力は皆と友達、と思えば、優勢を長く保持できるではないでしょうか。

 

 残念ですが、第一同盟が取った政策は、服従しない同盟は皆敵でした。まして降伏も受け入れないなら、相手はすべての望みが絶たされて最後まで戦うしかない。なんて愚かな外交政策でしょう。

 

 歴史から勉強するなら、普仏戦争後ビスマルクの外交政策を見てみれば良い。第一同盟は中華中心の同盟で、若い人が多いでしょうが、このゲームでは外交はいかに重要かを教訓にできたら良いでしょう。

 

■民族主義

 戦争ゲームだから、つい感情に走って、全チャで相手を罵倒することもしばしばみられます。第一同盟は中華ベースの同盟で、そこで日本vs中華の構図に発展していく様子も窺える。

 

 但し、ゲームは所詮ゲームで、民族主義はいけません。もともと生活環境も考え方も社会地位も違う人々が一堂に集まって、単純に国や言語や人種で分け、そのグループに帰属させることは、非常に乱暴で非科学的です。

 

 かつてホロコーストのような悲劇は、一つの民族がほかの民族より優れるなどの考えによって引き起こした。21世紀のいま、このような過ちは起きてはいけません。国連のSDGsを勉強しましょう。SDGs聞いたことない?小6の教材を見ましょう。

 

 幸い、我々は平和な時代に生きている。戦争ゲームでも、気が合う仲間と純粋にゲームを楽しめば良いです。人種、皮膚の色、国籍など関係ない。言語の壁でも、通じ合う心さえあれば乗り越えられます。

 

■ゲームのこと

以前の宿題について、また検証が出来て、以下の通り結果報告します。

 

1)董卓陣営。NPC城に帰属した主城は直接攻撃されると、待機営のような1マスになって、ランダムに飛ばされる。

 

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2)先にNPC城を落とした場合、帰属の主城は陥落となりますが、飛ばされません。つまり、これ以上攻撃することができなくなります。ほかの同盟に頼んで飛ばしてもらうしかないです。

 

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これでⅩ1-10の宿題はある程度答えが出ました。(2021年5月現在)

・董卓陣営内部の同盟間戦争も陥落があります。

・陥落はいつもの陥落と変わらない、陥落者の足場利用できます。但し、国家保護状態下の足場は利用できない。

・帰属している主城は、直接攻撃されると1マスの城になって、飛ばされます。

・NPC城を先に落とすと、帰属の主城は陥落となりますが、飛ばされません。

 

■今後の展開

 本来、群雄討董は群雄と董卓の二つの陣営に分かれて、陣営同士の戦いですが、ここに来ると、もういつものような混戦状態に陥った。

 

 考えてみれば、第一同盟崩壊後の世界はどうなりますか?各同盟の外交知恵に任せましょう。

 

 自分なりの戦いは、いつものように、補助的な役割で、先遣隊として豫州の奥深く突入。許昌の博望関所の右側に足場を確保してスタート、今日は頴川に最初に到達、勿論後方にたくさん敵の要塞群の掃討が必要ですが、先遣隊として悪くない動きですね。幸い、敵の抵抗は軽微で、兵力損失より、部隊の体力のほうがネックになってます。

 

 このような状況下では、S2のように、太守砲一門持っていればさらに奥深く突進できますが、但し、敵側の抵抗がある場合、S2のように自力で突破できないでしょう。まあ、今のままで少しずつ進みましょう。

 

 

つづく