大三国志 無課金者の逆襲 ー waveの作戦室

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<大三国志戦記> S330戦記15-同盟人数の罠と資源州難易度

■ゲーム運営側の思惑

 

 ゲーム運営側の立場で考えると、勿論プレヤーに戦わせたいですね。戦って負けて、悔しさを覚えて、課金へ走る。これがこのゲームの本来あるべき姿です。(運営側の見方ですね)。

 

 但し、プレヤー側から見ると、別の選択肢もあります。談合して一緒に洛陽へ行くという選択肢も悪くないですね。勝負すれば負ける可能性があるから、談合したほうがお互い利益最大化できるではないか。勝敗を決める要因は人数というゲーム上の特徴から、一つの同盟が巨大化していくと、皆が戦争より合流を選択します。この傾向は特にS1が強い。

 

 そこで運営側は何かの対策を打たなければならない。導いた結論は、同盟人数の制限でした。昔大三国志スタート時、同盟人数はもっと多かった、380人(?)、現在は200名が上限。つまり、皆が洛陽へ行けない、選別して戦ってくださいという設計です。

 

 S3になると、一つの同盟は100名まで、さらに人数を制限した。同盟人数を増やしたい場合、lv5以上の城を攻略ごとに数名の枠をもらう設計となっています。

 

 従って、S3は城の領有は単純に資源の獲得ではなく、同盟拡大にもつながるから、より同盟間の戦いを誘発する事態となります。

 

 青州を例にして見れば、州内すべての城を取ってもプラス34名の枠、だから必ずほかの州へ兵を進む運命となります。例えば徐州へ行く場合、さらにプラス30名ですが、徐州原住民を吸収するにも足りないぐらいですね。では兗州に行きましょう、プラス54名、そこで同じ兗州に入れる冀州と戦争に陥る危険性が増しますね。

 

 このように、S3は戦いシーズンと最初から設計されました。

 

 

■各同盟の現状分析

・全体

 益州98名lv26、青州93名lv26、冀州79名lv25、並州64名lv25、この四同盟は第一グループで先頭に走っています。次に荊州100名lv22、暫く並州合流の三十数名の再スタートに時間がかかるが、最終的に第一グループに入ることは間違いなし。

 益州と荊州はS2の繋がりで再度同盟合併もしくは連合戦線結成可能性は極めて大きい。

 

 6位以下はlv20程度の同盟で、一大勢力形成に力不足で、いずれ上記5同盟に合流であろうと推測します。

 

・益州荊州

 それぞれ同盟人数は限界まで膨らむ、今後の課題はいかに人員選別と両同盟の合併ですね。

 

疑問:P同盟はなぜ並州からスタートですか?

 並州脱出後の流れから見れば、益州との繋がりはS2からずっと続いていると見て良いでしょう。並州を選ぶということは、S3スタート前から大きいな戦略があるではないでしょうか。そう考えれば、涼州に仲間いるのがほぼ確実と見て良いでしょう。

 

 大戦略として、仮想敵は依然S2の敵であるわが同盟、西側の益州涼州並州統合し、東西決戦に持っていく戦略でしょう。荊州揚州の過疎化は事前に情報仕入れても不思議では無い、本陣の益州はある程度安全を見込んで、傭兵集団の並州を先鋒に、本陣は後詰め、益州同盟らしい戦略でS2と同じ布陣、そう考えたほうが自然でしょう。

 

 

・並州:

 K同盟は64名で四大同盟の一角に占めることは、個々の戦闘力の強さが窺える。ただし、並州内に残り二つも小さい同盟があるのに、依然合流できないことは、同盟の親和性に問題ありと見て良いでしょう。

 よく観察すると、中華メンバーが多数在籍、もしかすると全員中華も考えられます。

 

 このゲームは最終的に人数で勝敗を決めるから、K同盟はスタダ時の一位から現在の四位まで順位下げてきて、しかもメンバー増える兆しなしから見れば、傭兵集団としては優秀ですが、今後K同盟主導の洛陽は考えにくいかもしれません。。

 

・冀州

 現在79名の同盟を結成していますが、冀州にはほかに同盟なし、つまり今のレベルはすでに同盟の限界に到達と見て良いでしょう。先日群雄割拠イベントでlv5攻略しなかったことから、同盟の組織力戦略力に疑問ですね。

 

 但し、ほかの州に待機同盟いるも考えられるから、幽州か並州に合流相手いるかどうかは今後同盟実力測る上に重要になってきます。

 

 

■今後の流れ

 各同盟の州内合流は一段落したと思います。Lv5城攻略もできたことから、資源州に行けます。

 

 S3はまたいつものようにシーズン毎設定上小細工があって、S2と逆、資源州へ入りやすくなって、隣州へ入りにくくなった。要するに、いま青州から冀州へ行きたい場合、資源州兗州経由なら二つのlv5城攻略程度で行けますが、州境から直接行く場合、髑髏マークの守備軍18隊も倒さなければならない。

 

この設定によって、資源州を中心に、地図上いくつかの地域に分かれます。

a.兗州中心に、青州、冀州。

b.豫州中心に、徐州、揚州、荊州。

c.揚州中心に、並州、涼州、益州。

幽州は暫く独自で発展するしかなく、農民には最適ですね。

 

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 従って、地域間救援は難しくなります。もし各地域に待機同盟がばら撒いているなら、暫くのご辛抱が必要ですね。まあ、髑髏18隊倒すこともそれほど難しいことではなく、1週間後は何とかできそうな気もします。

 

 案の定、各同盟は資源州への準備が始めています。

 

 今後の見どころは、大連合の計画はできるかどうか。

 

 現時点の情勢では益州荊州連合のほうが優勢。人数と統合上の優勢だけではなく、地形上の優勢もあります。つまり、益州の進撃方向上の涼州と並州はまだ統合されていない。荊州の進撃方向上も同じく統合されていない徐州と過疎化の揚州。

 

 一方、大連合側(もし大連合の話があれば)は、まず並州と徐州を救援し、その後反撃に転じる。ちょっとハードルが高いですね。逆境こそ燃える人どれぐらいいるでしょう。

 

 

■わが同盟の戦略

 昔からこのブログを見ている方は分かるように、これはWave頭の中の戦略です。幹部ではない、あえてロビーも入らないから、情報仕入ルート完全に遮断した上の憶測で、実際の同盟戦略と全く関係なし。(笑)

 

 まず戦争は避けられないという認識をベースに、益州荊州連合は仮想敵で戦略を組む。前々回で提示した二つの前景をもとに、まず大連合の構想、冀州並州の意向を伺う。恐らく益州荊州同盟の壮大によりほかの同盟は自衛を考え自然に近づくでしょうが、その進展を加速させるのが外交の務めですね。(このブログを読んでもらうとかで、(笑))

 

 冀州と合流の話が出来なければ、意地でも州境を破り徐州に行く。徐州に二つの同盟があり、そのうち一つか、うまくいけば二つとも合併。その次は豫州に入り、荊州と対峙の前線を構築。もしくは、人数が足りないなら、さらに揚州に入り、合流を進める。

 

 軍事は外交の延長、すべて外交に従う必要があります。

 

 

 いま、我々が見えないところにもう一つの大三国志の死闘が繰り広げられています。外交の合縦連衡の裏大三国志が表よりずっと面白いでしょう。同盟及びこのシーズン全体の運命は盟主や幹部一人二人の手に委ねられている。面白い展開を期待しましょう。

 

 ここの推理が外れたら、石や卵を投げないでね。(笑)

 

つづく