大三国志 無課金者の逆襲 ー waveの作戦室

無課金の無課金により無課金のためのブログ

<大三国志戦記> 司隷の戦い35-回顧

 

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 まだ戦争が続いているのに、回顧録を書くなんて(笑)

 徐州横断ツアー終了後、急にやることなくなって、どうしようか戸惑っています。定年ボケとかよくニュースにでるが、人間はやはり何かをしなければならないかな。

 

 さて、戦況は最悪。並州、徐州ともに州府は完全に敵に包囲された。映画なら、いまごろミレニアム・ファルコンに姫を載せて遠い宇宙の彼方へ旅立つか、駆逐艦から燃え上がる岸辺に向けて、「I shall return」を言う時かな。

 

 しかし、こういう時こそ、諸葛孔明の「出師表」を読み返すべきではないでしょうか。「此(こ)れ誠に危急存亡の秋(とき)なり」。

 

 Koeiの三国志シリーズなら、これを読むと、蜀軍が攻城の技能を身に着け、一気に強くなったりして、残念ですが、大三国志はただ自分自身が感動する以外、何も戦局をひっくり返すことはできません。

 

 それでも、読んだほうが良いでしょう。

 ブログを書き始めてから、いろいろ昔勉強したことや読んだ本を思い出して、荒れ果てたオアシスを再発見した気分です。

 

 現実社会でストレスが多く、自分自身の心の中に、誰にも邪魔されない秘密の花園を持って、時々そこで自身と対面したほうが良いかもしれません。

 

 さて、全部隊徴兵中で、やることなし、今度のS2を振り返ってみましょうか?

 もし時間は2カ月前に戻せるとしたら、同盟に何かチャンスないか?

 (いつものように、自分の憶測でしかないです。この同盟の成り立ちと昔の恨みなど知らないから、ゼロベースで考える)

 

■人集め

 同盟に重課金者によってコア部分ができており、強い同盟になる基本条件は揃っている。後は雪だるまのように人を寄せ集める工夫ですね。

 

 考えられる人集め目標は二つ、一つは徐州の農民集団、もう一つは中華集団。

 

まず、徐州集団

 徐州集団とは、S1で戦争があったが、それほど消せない恨みではないはず(もっと別錆で何かあれば別ですが)、合流の可能性はないか?

 

 課金勢は無課金勢を軽視する傾向があるが、このゲームに強い課金者によって前線突破と無課金勢の後続掃討は戦争の二輪、どちらも欠かせない存在。以前の回に書いたように、最後に戦場に残っているのはきっと無課金勢であろう。いまの状況はまさにそれを証明してくれています。

 

 また、十分な訓練時間があれば、無課金勢もそれなりに戦える部隊を育てられる。私の例を見れば分かるように、完全無課金でも一点豪華主義で1,2隊を育てる。激戦地課金勢の重兵集団を避けて、それなりに戦えます。徐州横断戦役は何より良い証明であろう。(以前の回を読むと、毎日の戦略戦術と経緯を書いています)

 

次に中華集団

 中華集団は特殊な存在で、戦場で活躍している方々の要塞名や、自己紹介などを見れば、大体推測がつく。ルールやマナー問題は別に、戦闘集団として合格。味方につけると戦場で結構な戦力になる。

 

 まず言葉の壁を乗り越えて、交流する努力が必要です。英語日本語出来る人が結構います。どうしてもいない場合、Google翻訳を使えば、意思疎通は問題ないはず。

 

 中華集団の一つの特徴と言えば、強者につきやすい。もともと古い付き合いなどないから、それはごく自然の選択と言えます。戦況不利になると、離反したメンバーいましたね。逆にこちら側が優勢になると、かなりのメンバーは向こうから加盟してくるはず。所謂両刃の剣である。

 

 中華サーバーに宝物システム導入により、かなりのプレヤーは日本サーバーに流れてきて、段々一大勢力を形成し、戦場の行方に影響を与えるようになる。原理主義でなければ、いかに取り込むかを考えるべきであろう。

 

■開戦

 もし人集めは説得だけではうまくいかない場合、迷わず開戦!

 強い同盟のイメージを打ち出すことはなにより重要、人々はそれを見て加勢するかどうかを判断するから。

 

 まずは徐州攻略。すでに以前の回に詳しく書いたから、割愛。

 例え合流の可能性がなくても、例え常に謀反が起きるとしても、早期の弱体化はわが軍にとって有利。

 

 徐州集団も鉄板ではないはず、一部の離反も十分あり得る。同時に、徐州集団に中華メンバーは結構いるから、そのつながりを利用して、益州荊州の中華メンバー離反を促すこともできそう。

 

つぎ、荊州か並州へ攻撃。

 狙いはまず中華集団の分城!

 中華プレヤーの平均年齢は日本より10歳若いと推測、日本プレヤー30代40代がメインでしょうが、中華は恐らく学生や20代の社会人が多い。

 

 想像してみて、言葉も分からない外国のサーバーへ行ってゲームするのは、チャレンジ精神旺盛の若い世代でしょう、頭堅い30代40代はもうだめですね。

 

 なぜ中華メンバーを優先攻撃するかというと、関ヶ原の戦いで小早川秀秋の陣に対する家康の銃撃と同じ、自分の分城が破壊されかけた時、迷わず離反するでしょう。離反は離反を呼び、その流れが形成すれば、後は誰もわが軍の勢いを止めることはできません。

 

 戦いは勢い、並州関所前の戦い当時、明らかに敵軍力尽きでわが軍の防御線突破できなかった。その時の停戦はあまり良くなかった、戦い続ければ攻守逆転のチャンスかもしれません。

 

■コンプライアンス(内部統制)

現在の同盟は統制が緩いと言えるでしょう。やれること一杯あります。

・外交方針(イメージ戦略)

・作戦戦略作成(人員配分、攻略目標)

・戦場ごとの分室作成(情報はその部屋に限定)

・戦場指揮指定、指揮権譲渡の決まり

・スパイ対策(武勲ない人のリストラなど)

 

 内部統制について、盟主、副盟主、幹部の責任分担等々は、「連載第四回同盟について」に詳しく書いています。

 

■S3に向けて

 強い同盟を作れるように、これから幹部たち頑張りましょう。S3もきっと面白い戦争ができると思います。期待しています。無課金勢のS3はつらいでしょう。(笑)

 

つづく