大三国志 無課金者の逆襲 ー waveの作戦室

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<大三国志戦記> 司隷の戦い25-各自の戦場へ

 夜が訪れ、社会の歯車はその決まった規則に従って回っている。

 

 Xさんは一本4万円のシャンパンをお姉さんたちに振舞って、ふらついた足で二軒目に行く途中、XXさんは恋人へのクリスマスプレゼントに悩んでいる最中、XXXさんは一日中部長のいじめからようやく解放されたところ、XXXXさんは子供に見られないように、明日のパンを買うと言い訳して急いで家から出た、…

 

 突然、魔法のように、同じ時刻に皆がスマホを取り出し、一瞬にして、夫や恋人や親や、人生のすべてがこの瞬間に圧倒され、そう、大三国志、攻城の時刻だ。

 

 違う人種、違う性別、違う国、違う人生の人々が同じ目的のために、同じ時間、同じ戦場に舞い降りて戦っている。

 

 そう思うと、何となく世界が小さく感じませんか?

 

 Google Consoleからの統計ではアフリカのクリックもあるようで、ライオンを仕留めて焚火の隣に大三国志?きっと何かの間違いですね。(笑)

 

■戦況

 まず、このブログに書いたすべての記事は自分の憶測で、同盟戦略など一切関係なし。同盟中に個々の戦闘以外、戦略の話に関わっていません。そうじゃないとブログ書きにくくなるから。(笑)

 

・司隷方面:

敵軍は司隷全土制圧、わが軍の足場は完全に消えてなくなった。

現在延津関所で対峙、いつか攻めってくるかもしれません。

 

・徐州方面:

わが軍は州府彭城制圧。

彭城:劉邦項羽が戦った戦場、四面楚歌、まさにわが軍の現状。

Wikiより:(項羽が虞姫と別れの歌)

力拔山兮 氣蓋世 (力は山を抜き 気は世を蓋う)

時不利兮 騅不逝 (時利あらず 騅逝かず)

騅不逝兮 可奈何 (騅逝かざるを 奈何すべき)

虞兮虞兮 奈若何 (虞や虞や 汝を奈何せん)

 

 敵軍の援軍が駆けつけ、彭城より南に戦線が形成しつつある。

 すでに少人数になったわが軍は、機動力発揮で早期決戦早期勝負を狙うはずですが、このように膠着した戦線は望まないでしょう。

 

・並州:

 敵軍は人数の優勢で、ここでも攻勢が仕掛けてくる。太原南あたりで戦線形成しつつある。

 やれやれ、またまた分兵せざるを得ない。

 

 

■我が戦場

 知らず知らずに昨日は夜通し、寿命減ることは今後自粛すべきですね。

 一日中全軍入院ですが、いま復活して戦場へ。さて、どこの戦場でしょうか?

 並州?徐州?並州は雪景色で画面を長時間見ていると目が回る。青々と生い茂る徐州が良いでしょう。

 

 いざ、出陣!

 

 分城破壊は、昨日1:4ではなかなか難しい。オセロで敵の土地を取るのも面白いかもしれません。土地枠六十もあるから、一日でどれぐらいできるかの競争、自己満足の世界ですね(笑)

 

■現段階状況総評:

 徐州戦は当初の目的(私の仮想の目標(笑))の半分しか達成できておらず、敵軍は依然大量に分城を保有。つまり、戦場に送れる部隊数はまだ多い。

 

 そもそも敵軍の戦力喪失と戦意喪失狙う(はず)。徐州軍は鉄板ではない、わが軍初期の猛攻の前に、中華メンバーは明らかに厭戦様子を呈した。そこで外交など行われたか?この段階で離反は無理でも、圧力をかけて戦争に加担させないことは可能?一部積極的に参戦している敵の分城を徹底的に破壊した?

 

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 陥落しても元気に動き回れる。分城破壊しないままの陥落はあまり意味ないです。(最初の1,2名はワープとか意味あるかもしれません)

 

 このゲームは、やる気さえあれば、なかなか相手に屈することなく戦い続けます。精神力の勝負ですね。皆さん、徐州軍に見習いましょう!

 

 司隷で足場失うことは、ある程度覚悟できたはずですが、それは徐州に戦力集中、短期間で一気にきれいに掃討するための代償。最終的に司隷から反撃して洛陽を取るという夢は捨ててはいけません。

 

「ネバーエンディングストーリー」にこのようなセリフがあります。

「人々が希望を失い、夢を忘れ始めた。だから、虚無が強くなる」

 

つづく