連載第七回まで来ています。スタートから無課金選択、爆倉法紹介、呉レンから部隊編成の基本、同盟選択、そして同盟としてのスタダを紹介してきましたが、次は皆さん一番関心の多い部隊編成についてお話ししましょう。
ネットですでに無数の編成例がありますが、廃課金者目線のものが多い。無課金者の編成はどうしたら良いか、この問題は常に我々の悩みの種。連載の後半は、課金者の主城五部隊編成の紹介(雲の上の話)と、無課金にとって役に立つ武将紹介、そして現在ネットで流行りの編成一覧表(カンニング)を見ていきたいと思います。
■主城五部隊編成
主城五部隊の編成、いわゆる「率土之濱五大体系」は、もともと中華サイトの定説で、戦力最大限にするため、以下の通りの編成が推奨されています。
- 神兵大賞
- 始計孫権
- 健卒塁実
- 謀定関羽
- 攻其不備
さらに、形兵之極を加えて六大編成とも言われます。
それでは一つずつ見っていきましょう。
■神兵大賞
神兵天降:戦闘開始後3ターン、敵軍複数(2)が物理系攻撃で受けるダメージが15%増加(知略の影響を受ける)
大賞三軍:戦闘開始後3ターン、自軍複数(2)が物理系攻撃で与えるダメージが15%増加(知略の影響を受ける)
ダメージ率初期は15%、MAX30%ですが、知略加算でその倍以上に達します。例えば呂蒙の白衣渡江に神兵60%大賞60%、ダメージ与える人数に加算したら、結構大きいですね。
■注意ポイント:
- 神兵大賞は指揮戦法、一旦ダメージ量が決められたら、変わることない。例えば霊帝の帝臨回光は神兵大賞の増幅を受けたら、8ターンずっとそのダメージ量で敵に与え続ける。だから神兵大賞はこのような指揮戦法持ちの武将と相性が良い。例えば呂蒙、霊帝、黄月英。
- もう一つ、神兵大賞は最初の2,3ターンで強力な力発揮、最初段階で敵の兵力を大きく削れたら、その後の戦闘は容易になります。例えば呉レンの大火力武将陸遜などはより大きな力を得るであろう。
- 上記のダメージ増幅は、戦法発動前に加える必要があるため、神兵大賞はほかの戦法より先に発動する必要。例えば霊帝がいる場合、神兵大賞持ちの武将の速度は霊帝より早く設定する必要。
- 主動戦法なら、準備ターンが必要ない戦法が良い、効果は全部で3ターンしかないから、有効に利用したいですね。
- 霊帝など指揮戦法武将は長く生かせたいから、減ダメージ戦法例えば反計、断金なども積んだほうが良いでしょう。
- 神兵大賞はいずれ知略に影響されるため、知略高い武将が望ましい。
■編成
このような考えから、もっとも知られる神兵大賞部隊は作られました。
呂蒙と霊帝の指揮戦法は神兵大賞の増幅効果で、ベースとなる安定的なダメージが保証される。また兼弱、絶水の爆発力で、最初3ターンで極めて高い主動戦法の攻撃力がみられる。
呂蒙固有戦法+反計は、相手の物理攻撃も策略攻撃も封じる。張機は減ダメと回復、前3ターンの安全を保障する。
このような編成は、中華サイトで「法刀」と呼んでいます。
もちろんこれはトップクラス部隊ですが、張機は補佐役だから、ほかに弓諸葛、孫権、周瑜なども良い。霊帝の戦法も犄角、伐謀などで良いでしょう。
ほかにもいろいろ編成できます。基本的な考えは以上の通り。
復習:呂蒙+反計、弓諸葛+断金、反計+断金、どれも物理攻撃策略攻撃両方を封じる。
無課金者の独り言:呂蒙張機一人いれば一流部隊組めるが、こんな一流人物と一流戦法積んでたら、強くないはずがない、分析しなくても良い。(笑)
■対策
考え方として、一つは前3ターン減ダメ重視です。減ダメ武将の起用、張機、漢董卓などは良いでしょう。そしてなるべく指揮戦法でダメージの量を固定させる。もう一つは、劉備を起用して、霊帝黄月英を抑える。
これも無課金者にとって難しい話のようですね。
■ご参考にいくつかの編成
(中華サイトから見たもので、一部の戦法はまだ日本サーバーに出ていない。また、無課金はまずそれらの戦法揃うに苦労するでしょう。ほんのイメージとして、いろいろな編成は可能であることの紹介です)。
神兵大賞+衆謀、(これもまた強い戦法をさらに積むケースですね。運営さんが書いた編成じゃないよね)
まだまだいろいろありますが、あまり意味がなく、イメージを掴むだけです。
そもそもこれは課金者たちはどのような部隊を編制しているかのイメージで、参考程度でよろしいでしょう。
それでは今日はここまで。おやすみなさい。