大三国志 無課金者の逆襲 ー waveの作戦室

無課金の無課金により無課金のためのブログ

<大三国志戦記> 司隷の戦い9-士気と指揮

■王さんの危機

 

時は12月4日23:00、敵の集中砲火を受けている王さん。(現在進行形)

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救援?勿論のこと!

例え無課金でも、例え弱くても、例え一隊しかなくても、我が行く!

 

キング牧師がかつて言ったように、

With this faith, we will be able to work together, to pray together, to struggle together, to go to jail together, to stand up for freedom together, knowing that we will be free one day.

 

■前回の続き

 最近117区(S259)の戦闘ばっかり書いていますが、いままで大三国志経験の中で結構面白い戦いとなっています。双方の采配によって、もしかすると伝説になるかもしれません。

 

 戦記を読んでいくと分かるように、12月1日深夜敵軍は最後のピースが完成、総勢200名の大集団になった。12月2日深夜、最後に駆けつけた徐州軍は南部戦線に現れた。恐らく3日昼、遅くても3日夜に敵軍は勢力ピークに達したと推測。24時間経過、次何を打ってくるか?

 

 本当の戦場と違って、このゲームでは包囲戦はないです。兵糧攻めは敵の分城と資源地を取るしかないから、最後の最後は防御線を突破されるかどうかですね。問題はwhen, where and how。

 

(同盟視点)

■指揮

 地図を見れば誰もがすぐ予想できるが、敵は四方向から攻めてくる可能性がある。

 

 人数に圧倒的に優位という自信があれば、四方向同時に侵攻も可能ですが、自信がなければ、どこか一点集中の選択もできます。もしくは3か所陽動作戦で、本命はどこか一か所、など。

 

 さて、守り側、主導権がないかつ陣地戦、極めて不利。四六時中起きているメンバーで空いた穴を埋めるしかないです。

 

戦術としても、それほど多くの選択肢がなく、概ね、

1)なるべく洛陽防御陣地内小刻み徴兵。

2)常に手元に一隊はフル兵力で待機。

3)タイミング合わせて敵陣地に出撃。なるべく数名各自一隊出したほうが良い。一撃で取れなければ諦める。徴兵して次のチャンスを待つ。

4)陣地内部各要所の近くに一個要塞を構える。理由1:すぐ応援できる、理由2:万が一どこか突破されても巻き返すができる。

5)分城の堅守を利用して、時間合わせて思い切り出撃。

5時間の余裕があるから、洛陽攻城して次の攻撃に備えることも可能ですね。

6)常に分城の防御増幅効果を享受できる位置で防御する。

 

例えば、

防御はこのように分散してはいけません。一点集中すべく。

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 前方要塞を守るなら下の図〇のところに兵力を集中、堅守戦法使うなら、そこを諦めて10隊積んでいるところで良いです。(夕方書いたが、いまはもう南側の要塞がなくなり、選択肢は一つになった)。

 

■士気

 日光東照宮の入り口に一本の柱は逆さまになっている。それは、工事はまだ完成していないという意味でわざとそうしたようです。つまり、東洋の哲学から見れば、物が完成した瞬間から崩壊に向かうから、いつまでも完成していなければ、いつまでもよい状態を保ち続ける。

 

 相手はすでに勢力ピークに達した。これからはだんだん下り坂に向かうと考えるべきですね。(笑)

 

 洛陽の守りが固ければ、敵は数回の総攻撃でも落とせない場合、求心力を急速に失う可能性が十分あり得る。その時例えば包囲網の中で洛陽攻城など心理的に最後の一撃も有効かもしれません。

 

 劣勢で包囲された側は、すでに劣勢という事実を受け入れ、心理的な準備ができています。防御線さえ突破されなければそれは勝ち。

 

 一方、攻める側は優勢という心理が働きます。突破しなければ挫折感を感じる。数回で攻撃し突破できなければ、士気は一気にダウンの危険性があります。諸葛亮の北伐と同じ、一回目が結構いけたが、5回目6回目は全然勝ち目がないですね。

 

 そこがチャンス!まだ負けると決まっていないですね。

 

■展望

 いずれにしても、今後1,2日は正念場、陣地を守れるかどうかの試練は続きます。この区はここまで面白くなるのがとても珍しく、きっと大三国志でずっと記憶に残るゲームの一つになるでしょう。

 

眠れない夜も続くでしょうが、このゲームは暇人のために用意されたものものですね。

 

■僕はどこで戦っている?

荒野を彷徨っています。

僕の前に敵なし、僕の後ろに援軍なし…

別の言い方では、うしろに敵の追手が迫っているから、前の要塞まで急ごう(笑)

 

 

つづく