■太守
太守の任命は、二通りの考えがあります。
一つは名誉職観点からの任命。例えば官員のポジションが足りない時、合流メンバーに太守任命で慰めるとか、強い人に太守の称号を与えると士気高揚狙いなど。
もう一つは実用性の観点から、活発に動く人に太守砲の効果を存分に発揮させるため。
■太守砲
太守に任命されたら、まず太守府の建設が必要です。
建設完成後（ほかの建物と同じ、玉符で瞬間的に完成できる）、部隊集結できます。
太守砲の用途によって、ほしい部隊の条件は以下のように指定できます。当然同盟チャットで募集広告も出しますね。
■編成
部隊集結後、それぞれ部隊の中身（戦法、武将レベル等々、自分の部隊を見ていると同じ）は見れます。1番手から5番手まで、自分の戦術に合う配置します。
この編成は、マラソンを想定しています。
一番手はある程度の土地攻略できるが、3，4番手はレベル低い土地しか取れないから、マラソンの時注意する必要があります。
太守砲は5部隊まで編成できますが、マラソンの時、4マス先までしか進めないため、4部隊の太守砲編成と単独1部隊（要塞を一撃で取れる部隊が望ましい）組んで運用したほうが効率良いです。天然要塞から次の天然要塞へ、マラソンの速度は断然速いです。
■戦例（マラソン用）
敵後方攪乱のために太守砲マラソン時の映像。
〇囲んだ緑色の点は、マラソンの結果。
太守砲は土地枠がたくさん必要です。今回は自分だけで部隊を組んだので、40ぐらいの土地枠を用意しています。
マラソン進行中、このように、敵は□のところに先回る危険があるから、図のように安全ルートを通ることも考えなければならない。
実戦では、敵は阻止しようとしましたが、うまく突破できた。もう先へ行けますね。
てもストーリはここで終わらない。敵は諦めないから、粘り強く後をつけてきて、軍営取る競争に発展。
遂に、右側の軍営は敵に取られた。瞬く間に包囲されてしまいました。敵後方攪乱はこの時点で終了。
相手の動きの速さも称賛しなければならないが、人数に余裕があってからのことですね。こちら側は緑色一色ですが、相手は緑とブルーの二色ありますね（笑）。もしこちら側に余裕があれば、マラソンは一本の線だけではなく、横に同盟員の勢力がどんどん広げていき、新たな前線はこうして形成されます。
（この時間、すでにあのエリアは真っ赤に染められている、（笑））
このように、勝敗は関係なく、自分なりに小さい競争を仕掛けるのもゲームの醍醐味ですね。同盟全体の視点から、勝敗は個人個人の活発な動きにかかっています。
■殲滅用
太守砲の運用は、5部隊の殲滅部隊編成、敵陣突っ込み用もあります。四六時中ゲームに熱中するのはほんの一握り、多くの方々は忙しい時部隊を太守に預けます。戦争前に太守砲を十分に準備しましょう。
以上太守砲の紹介でした。勝ち戦なら、追い風を乗ってどんどん太守砲で進撃する場面も紹介したいが、またの楽しみにしましょう。（笑）
