戦争ゲームだから、必ず勝者と敗者が存在します。
人間の心理により、勝ち続ける側は、どんどん士気が高まり、普段戦争に参加していない人まで参加してきて、加速度的に強くなる。
一方、抑えられる側は、段々やる気なくなり、戦争への意欲も薄れていく。
両方プラスマイナナスして、戦争の後半は一気に戦線崩壊の場面がしばしばみられます。
仕方ないことですね。このゲームは数の暴力によって支配されているから、どれぐらいアクティブを集めたかによって、勝敗は開戦前にすでに決まってしまった。
悔しくても課金で問題の解決にならないことは明白です。これも私が無課金を薦めた理由の一つ。
中華サイトはすでに宝物システム導入、いずれ日本も導入されるでしょうが、もしかすると、それは課金者(お客様)の要望に対する一つの答え。今後、課金者の一隊は無課金の例えば十隊を容易く破れば、多少数の暴力を和らげることができるかもしれません。
一つの改善はもう一つの改悪につながる危険性があります。その時、無課金者はこのゲームから身を退くしかなさそうですね。
会社にとって、課金者はお客様、無課金者は便乗者にすぎない。ある意味、理にかなった判断と言えます。ただし、大三国志の魅力の一つは、無課金でも楽しめること、ゆえに沢山の無課金愛好家が集まり、ゲーム盛り上がってきている。無課金者はただの便乗者ではなく、数の暴力によって、課金者を苛立たせ、より課金へ走る道具の役割も忘れてはいけませんね。(笑)
以前会社の研修センターでこのような掛け軸を見ました。由緒ある会社で先代社長の直筆で中国の古典を使ってます。曰く「多一事不如少一事、興一利不如除一害」、(何か新しい事を起こすより、何か悪いところなくしたほうが良い、という意味)。
大三国志はリリース当初から完成度の高いゲームで、メス入れはリスク伴いますね。
さてさて、そもそもこのゲームに惹かれる魅力は何か、個人個人の答えはそれぞれ違うが、私は、在宅期間中の暇つぶしと、毎日ブログ更新の素材集めで楽しんでいます。
人によって、このゲームはSNSと同じく、人と人の交流の場でもある。以前ニュースでこんな記事を見た記憶があります。中国で集団買春の一味が捕まったが、尋問したところ、大三国志(中国では「率土之濱」)戦勝祝いだそうです。世の中いろいろ面白いですね。
さて、皆さんはこのゲームどう思いますか?
p/s: 117区敗色濃厚同盟員の心の傷を多少癒せば幸いです。(笑)